涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平成最後の日に気づいた「平成」への思い

ベタではあるけれど、今日は平成最後の日なので、やはり「平成」という時代を振り返ってみたい。 平成元年(1989年)1月、私は高校1年生の終わりだった。 全く改元あたりの記憶がないけれど、16歳だったのだということになる。 あ、繰り返しみているからか、…

HSP・HSCが広まりつつある中思うこと

HSP・HSCという概念がだんだんと広まってきている 最近、HSP(ひといちばい敏感な人)・HSC(ひといちばい敏感な子)という概念がだんだんと広まってきているのを感じています。 最近では、TOKYO MXテレビの「田村淳の訊きたい放題」という番組で「HSC」がと…

学校からもらってきた「視力検査結果のお知らせ」がD判定だった件

息子が先週の木曜日に学校からもらってきた「視力検査結果のお知らせ」の結果がD判定でした。 D判定とは、「0.3未満」です。 息子は約2年前に初めて眼鏡をかけることになりました。 だから、今回も「視力検査結果のお知らせ」をもらってくることはわかってい…

離任式の花束の予算

今日は、ゴールデンウィーク明けにある離任式で異動になった先生に渡す花束を予約しに行きました。 毎年花束はPTAからプレゼントするのですが、この準備をするのが会計の仕事なんです。 で、一昨年と昨年は、500円のハンカチと500円の花束を作ってもらってプ…

息子の初めてのバタフライの進級テスト!

今日は、少し色めき立って皮算用して、絶句してガッカリして、そして、反省した。 これは、小一時間ほどの中で起きた、私の感情の変化だ。 息子のスイミングスクールのテストを見学した時のことだった。 このブログにも何度も書いているのだけど、息子はスイ…

「文章を書く仕事がしたいんです」と言いながら……

「文章を書く仕事がしたい」 そう思っていた。 今も、そう思っていると思うのだけど、正直よくわからなくなっている。 少しばかり文章を書くことに慣れていて、ほんの少し書ける方なのではないかと思っていたのだけど、最近思い知ったんだ、自分は大したこと…

頑張っていない私でも、愛してくれた?

今日、実家の母と電話で話をした。 母はもうすぐ80歳。 2週間前には、緑内障と白内障で見えづらくなった目のために 「何にもすることなくなってしまって、つまらない毎日」 と母は言っていた。 その母が、今日は、少し前向きになって 「見えづらいなりに、今…

好きであることと、受け止めることは違う気がする

自分がやりたいからやっているはずのことが、本当は、やるべきという思いに囚われているのかもしれないと思うと、悲しい気持ちになる。 「〜したい」と「〜すべき」が混乱して、本当はどうしたいのかわからない。 考えすぎないで、とりあえず行動しよう。 そ…

新人さんに仕事を教えるにあたり気をつけてること

今日は、PTAの会計の仕事を新しい相方に教えた。 引き継いだと言いたいところだけれど、今年度は、彼女と二人で会計をやるから、引き継ぎではない、説明だ。 彼女は息子と同級生のお子さんの他に、その下にも二人お子さんがいる方だ。 まだ年度の初めなのに…

実は、少し焦っている母なのである〜小5の息子の塾に関して〜

息子はこの春小学5年生になりました。 クラス替えをして「前のクラスの方がよかった」と言いつつも、なんとかやっているようです。 ほんの少しだけ、4年生の最後の方よりも、家に帰ってきた後疲れている気はします。 春休みも、毎日少しずつではありますが…

PTA委員決めに立ち会った話

一昨日、昨日と、PTAの委員決めのお手伝いをしてきました。 昨年度中にすでに決まっている今年度のPTAの役員として。 これって、本当は先生が中心となって決めてくれるものみたいなんですが、新しくうちの学校に赴任してきたばかりの先生だったり、もともと…

まずは気づくことから……とはいえ

自分軸がなくて、他人軸であると自覚したり、認知の歪みが自分にあることに気がついたりと、最近落ち込むことが多かった。 まずは気づくことが大事だと思い直しみても、やはり閉塞感は否めなくて、気持ちが浮かなかった。 だけど生活は続いているから、とり…

息子のクラス替えで一番ショックを受けた人は……

今日は息子の始業式だった。 クラス替えがあった。 結論から言うと、微妙なクラスだった。 理由はいくつかあるのだけれど、一番問題なのは、息子よりも私がショックを受けていること。 課題を分離しないといけないのに、どっぷり息子の問題に気持ちが持って…

桜並木を歩きながら聞いた息子の友だちへの思いと不満

今日は、息子と桜を見ながら公園を散歩した。 桜の木は家の近所にもあるので、わざわざ公園に見に行かなくていいかなと思いながら、もうすぐ散ってしまいそうだったとしても、なぜか息子と一緒に桜並木を歩きたい衝動にかられた。 遠くから見れば満開に見え…

大好きな先生が異動になると知り、思い出したこと

今日、息子のスイミングスクールの付き添いで同行した。 レッスンの終了時間ごろロビーで息子を待っていたところ、息子と同じ小学校に通う児童のママたちの話し声が聞こえてきた。 「S先生、異動みたいだね」 「えーそうなんだ! ショック」 そうか。 4月1日…

対等でないと会話ってできないらしい

今、春休みで一日中息子と一緒に過ごす日々が続いている。 一緒にと言ってもずっと同じ部屋にいるわけではないので、もっと息子が小さい時みたいにずっと拘束されている感覚は薄いけれど、息子が学校に行っている時間よりは自由な感覚はない。 今年の1月まで…