涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

好きであることと、受け止めることは違う気がする

自分がやりたいからやっているはずのことが、本当は、やるべきという思いに囚われているのかもしれないと思うと、悲しい気持ちになる。

 

「〜したい」と「〜すべき」が混乱して、本当はどうしたいのかわからない。

 

考えすぎないで、とりあえず行動しよう。

 

そう思って行動してみても、気持ちが追いつかないことによって、さらに混乱しているような気もするし。

 

気持ちが置いてけぼりに感じても、進んだことによって、視界が開けることもあるし、今はあまり考えずに進んだ方がいいとも思うんだけど。

 

そんなモヤモヤした気持ちの中でも、得意なことを引き受けた分野では、それなりに人に喜んでもらって存在価値を確認している。

 

だけど、他者に認めてもらってようやく、自分の存在を認められる状態。

 

「ありのままの自分を丸ごと受け止めること」

 

実はとても難しいなと感じている。

 

自分を好きであることと、丸ごと受け止めることは違うんだなって感じるのは、なんだかんだと私は自分のことが好きなのだ。

 

好きというか、とても興味がある。

興味があるし、好きだからこそ、欠点を見たくなくて、丸ごとは受け止められないのかもしれない。

 

認知が歪んでいることもわかった。

 

とりあえず、今はそんな感じだと、書き留めておきたい。