涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

ライティング

自信を失ったままの私を、それでもいいよと言ってくれた人が居たから

外出自粛生活が続いています。 そんなのいちいち書かなくなって、日本中、今、みんなそうなんだけど、後になって読んだ時に、「あー、あの時期かぁ」とわかるように書いています。 同じ自粛気味な生活でも、3月に入ったばかりの、息子の小学校が臨時休校にな…

息子の臨時休校の過ごし方①〜探究学舎オンライン授業&ペーパークラフト〜

新型コロナウィルス対策ということで、息子の小学校が臨時休校になってから、今日で6日目だ。 今日は、旦那の会社が休みで朝から居てくれるので、平常の週末と同じように時間が過ぎていっている。 備忘録にもしたいので、今週何をして過ごしたのかについてざ…

書籍に載せていただいた短編小説を、登場人物のモデルになった母に読んでもらったこと

小5の息子の夏休みがもうまもなく半分を過ぎようとしています。 「夏休みに入ったらユウを連れて遊びに行くね」 そう言っておきながら連絡していなかったことを思い出し、昨日、私の実家に電話しました。 「明日都合どう? 箱根に行ったお土産も渡したいし…

特別講座「伝わる・響く!言葉の表現力をつける」を受講して

終わりました! 終わってしまいました! あー終わっちゃんたんだ……。 今、私は、寂しい気持ちと背中を押してもらって勇気をもらえたような高揚感に包まれています……。 「おとなの小論文教室。」連載中で、文章表現インストラクターをされている山田ズーニー…

「文章を書く仕事がしたいんです」と言いながら……

「文章を書く仕事がしたい」 そう思っていた。 今も、そう思っていると思うのだけど、正直よくわからなくなっている。 少しばかり文章を書くことに慣れていて、ほんの少し書ける方なのではないかと思っていたのだけど、最近思い知ったんだ、自分は大したこと…

山田ズーニーさんを知ったタイミングが今だったこと

山田ズーニーさんを昨日初めて知った。 きっかけは、コルクラボというコミュニティの一泊二日の合宿で、山田ズーニーさんの文章表現講座のワークショップに参加して本当に良かった! という投稿が、Twitterで流れて来たからだった。 コルクラボとは、「挑戦…

伝えたいことを絞るつらさを味わい中! HSC書籍制作プロジェクト!

クラウドファンディングで参加したHSCの書籍制作チームの一員となってから、2ヶ月が経つ。 記事のリライト、座談会の録音のテープ起こしの一部、さらに、それを読みやすく整えて記事にするということを担当させてもらっている。 頭を使い、時間も使っての作…

会いたい人に会えること!

今日は、京都から東京に用事でいらしたお友だちとお茶をした。 お友だちといっても、実は、リアルにお会いするのは、はじめての方だった。 ライティングの勉強を机を並べて、といっても、インターネットで繋いだ画面を通してだけれど、一緒に学んでいた方だ…

リーダーには向かない自分を抱きしめてみる

私は、今、PTAの会計の仕事を引き受けている。 今年度は、2年目で、来年度もやることが決まっている。 当校のPTAの会則では、同じ役割は、連続しては3年までという決まりになっているので、来年度でようやくPTAの役員の仕事は卒業のはずだ。 しかし、もしか…

ようやく! “HSC書籍制作プロジェクト”のリライト作業を開始したのだけれど……

1/15(火)に勤めていた会社を退職し、1/16(水)は、リスタートを前に、偶然予約していた美容院へ行って、髪の毛を切ってもらった。 そして、1/17(木)より、“HSC(ひといちばい敏感な子)書籍制作プロジェクト”の第1章のリライトの挑戦を開始した。 いよ…

Google Analytics グーグル アナリティクス を入れてみてわかったこと!

ブログを書き始めて久しい。 約3年になる。 書きたいことを書いている。 読んでくれる友達もいる。 そのことには、本当に感謝しているのだけれど、なかなか、いわゆる「読まれるブログ」には育っていない。 育て方が間違っているのだと思う。 努力も足りない…

『骨を弔う』を読んで

一年前の今頃は、私は、文章の教室で、フィクションを書く勉強をしていた。 フィクションを書く、と言っても、長編小説ではなく、あくまでも、原稿用紙15枚程度のショートストーリーだったけれど、それでも、頭を捻りながら、構想を考えて、週にひとつのペー…

2年前の文章が出てきた!

天狼院書店のライティングゼミを受講したのが2年前の6月で、新しくプロフェッショナルコースができるんだと聞いて、ドキドキしながら、受けた入試はちょうど2年前の8月。 その時に書いた文章が、出てきたので、noteに載せてみた。 入試は、2時間のぶっつけ本…

ブックショート懇親会

昨日2018年2月24日にあった、もうひとつの特別な出来事は、ブックショート事務局が主催してくれた「ブックショート懇親会」に参加してきたことだ。 これまで、ブックショートに応募して、優秀賞に選ばれたという共通項を持った人たちに交流の場を設けてくれ…

それぞれのバレンタインデー!

あ、もうすぐ、バレンタインデーだ! 買い物中に思い出した。 毎年、旦那と息子には、ささやかながらチョコレートをプレゼントしている。 あ、買ったやつだけれど。 実家にいるときは、父と兄にプレゼントしていて、結婚してからも、息子が生まれるまでは、…

心に残るあの人の言葉

「おめでとう!」公募で応募して佳作をいただいた話をしたら、友だちがそう言ってくれた。「ありがとう」そう言いながら、モヤモヤした。佳作は、作品が発表されない。ということは、お蔵入りかあ。残念に思いながら、仕方ないと諦めていた。しかし、つい最…

迷ったら、得意に磨きをかけてみようか!

今日、大人になってから知り合った、大切な友だちとランチをしました。 そして、それぞれの近況報告をする中で、私が数ヶ月前くらいから悩んでいた「進むべき方向性」について、気づきをもらえて、今、注力するべきことが見えた気がしたのです。 私が悩んで…

もしも、お肌の角の曲がり方によって、人生が変わるとしたら……

40代も半ばになると、おばさんだと思われることに、少しずつ慣れました。 けれど、面と向かって「おばさん」と言われるのは、気持ちよくはないんですよね……。 そんなことを考えながら書きました! note.mu

2017年を振り返って!

ここ数日、毎日のように、隙間時間にこの一年を振り返っている。 本当は、もっとじっくり振り返りたいけれど、何かと雑務に追われて、できていない。 だけど、その隙間時間にざっくり振り返っただけでも感じるのは、2017年がおそらくこれからの私の人生のタ…

「好き」を他の言葉で言い換えると……

今日、息子が通信教育の教材の問題を解いているのを側でアドバイスしていたのですが、今日の国語の課題で「辞書引き」がありました。 問題文で疑問に思った語句を引くミッションがあったのですが、息子はあまり乗り気ではありませんでした。 解答欄は4つく…

貸金庫への忘れ物

この話は、フィクションですが、私は、以前銀行で働いていたことがあります。 貸金庫を使っているお客さまも多くいました。 会社で使っている場合は、中に何が入っているかなんとなく想像できましたが、個人の場合は、どんなものが入っているんだろうか? と…

演じるのは苦手だけれど……

明日、明後日は、息子の小学校で、学芸会がある。 明日は、本番も兼ねたリハーサルである、児童同士で鑑賞し合う日で、明後日が、保護者の前で披露してくれる本番ということだ。 息子たちの学年は、劇ではなく、音楽なので、歌と楽器で音楽を奏でてくれるそ…

仲間と話して気づいた、在りたい「ライティング」との距離

今日、ライティングを一緒に勉強してきた仲間のひとりが、私の住む街まで会いにきてくれた! わざわざ来てくれたこと! 本当に嬉しい! 彼女とは、約一年前に会って以来、直接会うのは二回めだったけれど、お互いの文章を読み合ったり、メッセージでやりとり…

美人の幹事の引き立て役を卒業した私がなったもの

ブログを毎日書くようになって、2年と2ヶ月。 文章を習い始めて、課題として、週に2000字から5000字の記事を書き始めて1年と5ヶ月。 天狼院書店のライティング・ゼミ・プロフェッショナルコースに入れてもらって、もうすぐ、1年と2ヶ月経つ。 プロを目指すと…

太陽に霞んでいた月の誕生日

最悪の誕生日。 そういうテーマがあって、考えていたのですが、子どもができてからは、あまり自分の誕生日を意識していない気もします。 本当は、自分を産んでくれた母に感謝する日なんですよね。 来年こそ、ちゃんと、ありがとうと言おう! そんな私も、ず…

いい循環を手に入れるためにできること

昨日、せっかく、記事を書く時間を確保できたのに、頭が真っ白で、キーボードを叩く指が止まってしまった。 焦って、とりあえず何か書こうと進めて、2500字まで、書いたけど、迷いが生じた。 夜、息子を寝かせてから書こうと思っていたら寝落ちし、起きたの…

私、今、怒ってもいいよね?

私は、今、天狼院書店という書店のパートスタッフとして、働かせてもらっている一方で、ライティング・ゼミ・プロフェッショナルコース(通称:プロゼミ)という書店のゼミの受講生でもあります。 約1年ほど、このプロゼミを受講して、とても勉強になってい…

大切だと思っていたものをなくして、途方に暮れた先にあったもの

独身の頃、会社の先輩が社内恋愛をしていて、結婚間近なはずだったのに、急に別れてしまったことがあった。 原因は、彼女が体調を崩したことらしい。 取り乱すことなく、しっかりと仕事をしていたけれど……。 そのことを、思い出しながらnoteにお話を書きまし…

短編小説で優秀賞いただきました! Earth Act For Life AWARD

今日は、お知らせがあります! 実は、応募していた短編小説の公募で、優秀賞をいただけたと先ほど連絡を受けました! 嬉しかったです! ブックショート事務局が主催しているEarth Act For Life AWARDの8月期です。 「家族を思う気持ち」をテーマにした短編小…

目的を遂行するための、嘘。

《「電話番号が変わった」「風邪をひいている」は振り込め詐欺です》 地元の、お年寄りのお客さんが多い信用金庫のATMに貼り出されていたメッセージ。 電話番号の変更はともかく、「『風邪をひいている』は詐欺」という言い切りに対して、「いや、絶対じゃな…