涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

前世療法で見えたもの

今日体験したことを、記憶に残しておきたくて、今、ブログを書いています。

正確に書けるかわからないですが……備忘録的に書かせてもらいます。

 

というのは、今日は、ヒプノセラピーの日でした。

4月にカウンセリングを受け、とてもいい時間を持てたので、さらに「深く自己探求していきたい」と思い、パーソナルセッションを受けています。

その中で、何度かこちらのブログにも書いたのですが、『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』の書籍を元に、「モーニングページ」を書いたり「アーティストデート」をしたり、月に1回のセッションを受けたりしています。

 

今日はその中のパーソナルセッションの4回目でした。

セッションはその時々によって変わるのですが、その時の悩みを聞いてもらって、本当はどう思っているのか? と問題を掘り下げてみたり、前回は胎児退行セラピーをやってもらいました。

その時も気づきをもらったのですが、今日は以前からとても興味のあった前世療法をやりたいとお願いしていました。

 

ヒプノセラピーや前世療法など、私も説明を受けて納得して受けているのですが、ここで、文字にして、多くの人に説明できるほどの知識はないため、説明は省かせてもらいます。

気になる方は、セラピストの方などのサイトで内容を見てみてください。

 

こうした世界は、信じる信じないとか、好きとか嫌いとかあると思うので、好まない方はスルーしてくださいね!

 

で、私は、その前世療法で感じた感覚がとても印象的であり、今の自分にとって大きな気づきだったので書き留めておきたかったのです。

 

話は遡りますが、私は以前、占いに凝っていた時がありました。

凝っていた……というか、心配事があり、ちょっと占いしてもらいたいと思ってある占い師の方とメールで何度かやりとりをしたことがありました。

その中で、私の前世を聞いたことがあるのですが、その時はとてもびっくりしました。

その内容は今回は書きませんが、結構具体的でした。

その時から「私の使命は何だろう?」ってことを考えていたのですが、その時は、私というよりは前世も夫婦だったという今の旦那の「本当にやりたいことを仕事にすること」という目的を今世でも一緒に協力して成し遂げるということが目的だ、と言われたのでした。あーそうか、そうなんだ、と思ったのですが、あれ? 私独自の目的は?と少々不満がありました。

それで、今回こそ「私の使命は何だろう?」というテーマで、前世療法に取り掛かったのですが……。

 

実は、今回も結果的には肩透かしでした。

肩透かし? そう言ってしまっていいのかな。

ちょっとそれだと乱暴かもしれません。

ただ、はっきりとした回答のようなものは受け取れませんでした。

しかし、その代わりに、大きなメッセージを受けました。

 

始まる前、どんな前世が出てくるんだろう? って少し怖かったけれど、ワクワクしていました。

ところが、いざ出てきたのは、「薄暗い室内に、自分の意識があるだけ」というものでした。

最初は、ただ薄暗くて視界が悪いのだと思ったのですが、セラピストさんから足首を触ってみて、と言われて触ろうとしたのですが、それができず、おそらくその時の自分は「肉体を持たない意識」だということがわかりました。

それに、何も見えず、何が何だかわからずとても怖かったです。

その先を続けるか聞かれましたが、怖くて安全な場所に戻ってきました。

ちなみに、今書いているのは、そのヒプノセラピーのセラピストさんの誘導の元の私のイメージです。

 

それでセラピストさんに

「もし、潜在意識が、今、その前世を見せようとしていたら、どんなメッセージだと思いますか?」

というようなことを聞かれたのですが、その時に思ったのが、

「今、体が自由に使えるのに、なぜやりたいことをやったりすることに使わないのか? 意識や思いがあっても、それを表現する体がないと、いろんなことをすることはできない。だから、もっとやりたいことをやったほうがいい」

というメッセージを発せられたのだと感じました。

 

それをセラピストさんに伝えながら、私は泣きました。

 

そのあと、「心と体が繋がっていない気がする」と言った私に対して、セラピストさんの誘導で、私は、身体が時には「不調」という形をとったりしながら、いつも健気に私の心を応援してくれているのだということを感じることができました。

そして、繋がっているという安心感と感謝の気持ちが湧いてきました。

また、潜在意識と身体が、「もっと私が活動的になること」にOKを出しているということを感じました。

その一方で、私の顕在意識、感情や思考が、そのことに「不安や恐れ」を抱いていることもわかりました。

だからこそ、ブレーキをかけているのだと。

 

もっと活動的になりたい。

今現在の時点ではそう思っています。

「不安や恐れを持ったまま進んでいいのだ」とも思います。

だけど、怖い。

だけど、行動したい。

 

今日の気づきが、今日より1ミリでも行動できる明日の自分に近づけたらなと今思っています。

 

とりとめない文章を読んでいただきありがとうございました。