涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

作詞の通信教育!

今から、18年前。

作詞の通信教育を受けていました。


作詞家になりたいっていう

強い願望があったわけではないけど、

文章を書くことに

多少の自信があって、

それを試したいというか・・・


もしかしたら、

先生の目にとめてもらえるんじゃないかっていう

淡い期待があったと

思いますあせる


いやぁ、お恥ずかしい(>_<)あせる


しかし、

現実は甘くなくて、

認められるどころか、

ダメ出しが多く、

すっかり落ち込んでしまった私は、

8回提出するところ、

4回で挫折し、

なし崩し的に

辞めてしまった

苦い思い出です。


そんなものでも、

なんとなく捨てられず

資料が残っていました。


さきほど、引っ張り出し、

久しぶりに、

先生のコメントを読み直してみました。


私が受講していた通信教育は、

1997~2000に、

日本通信教育(現U-CAN)で

開講していた、

作詞家、松井五郎さんの

作詞講座『BEGIN THE WRITE』。


曲先とか、詞先とか、

写真を見て歌詞を作るとか

いろいろあり、

悩みながらも

楽しく創作しました。

一度、セミナーもあり、

中規模のホールで直接

講義を受けたこともあったなと

思い出しました。


改めてコメントを

見返してみると、

例えば、

コメント9行中

最初の2行は、ほめてくれています。

真ん中の4行が、率直な感想。

だいだいが、平凡とか、

散文的とかそんな感じ。

最後の3行は、

こうしたらどうかという

アドバイスを書いてくれていました。


当時は、

「すごい」って言ってもらえるんじゃないか!?

って淡い期待があって、

返ってきたコメントが100%肯定でなかったことで、

敗北感を感じてしまいました。


だから、

せっかくのアドバイス

入ってこなかったんだと思います。

なぜ、せっかくのアドバイスを聞いて、

どうして、努力して、

書き直さなかったのかなって

今となっては、とても残念です・・・


そうは言っても、確かに、

自分で、これでどうでしょー!?

って自信満々で、出したものに対して、

ダメだしされると落ち込むだろうと思います。


今でも、

もし、

たくさんダメだしされたら、

落ち込むだろうな・・・


しかし、

せっかくのアドバイスを受け取らないって

すごくもったいないなって思います。


決して、松井五郎さんのアドバイスが、

きつかったっていう話ではなくて、

受け取る側に、

受け取る体制ができていないと、

受け取れないってことなんですね。


もし、同じようなことがあったら、

傷ついた自分自身は、認めてあげて、

辛い気持ちを味わった後、

ぜひ、アドバイスを参考に

再チャレンジすることを選択したいと思いました。


そういうことに、

時を超えて気づかせていただき感謝です(*^_^*)