涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

もうひとつの作詞の通信教育!

昨日、

18年前の作詞の通信教育について

書きましたが、

実は、

そのさらに2年前に、

別の

作詞の通信教育を

受講していました!


やっぱり、作詞家になりたかったのかなぁ!?


うーん・・・


記憶が定かではないけど、

文章を書きたい気持ちは

確かにあって、

それを発表できる場が、

作詞の添削だったのかもしれませんビックリマーク


でも、

よくも悪しくも、

曲とともにあるのが詞だから、

向いていなかったのかも・・・


もしくは、当時は、

作詞のルールにあてはめる

余裕がなかったのかもしれません!


だから、「詞」ではなくて、

「詩」の方が書きたかったのかもしれません。

それを証拠に、

コメントに

「これは、『詞』ではなく、『詩』ですね」

って何度か書かれていました汗


書類の保存状態が悪く、

せっかく書いていただいた

水性ペンのコメントが消えてしまっていて、

判読不明な部分が多く

残念ですガーン


この作詞の通信教育は、

ヤマハの《SE・RE》(セレ)という講座。

先ほど、

現存するか検索したところ、

内容は同じかわかりませんが、

オンラインで、

作詞講座がつい最近まであったようですが、

今は、ちょっとわかりませんでした。


講座の内容ですが、

最初は、

実際の歌詞を見て、

感想を書くことから始めていました。


その歌詞の気に入った点や

作詞のアイデアやテクニックなどを

読み取り、

書いていました。


また「テーマ」「シーン」「キーワード」

からひらめく単語・フレーズを書き出す問題。


写真を見てフレーズをイメージする問題。


新聞の記事から作詞したりしていました!


昨日ブログに書いた

松井五郎さんの作詞講座に比べると、

ヤマハの方が、まさに、添削って感じで、

が入っています。


添削を受ける中で、

ルールお構いなしで書いていたのが、

だんだんルールを意識して

書けるようになっていったように

思えます。


例えば、

20年前に書いた詞ですが、


《オリジナル》


【夢たちの交差点で】


目の前のあなたの 夢に頷けない

私たちの前を 風が吹き抜けていく

ほんとに愛してる ほんとに信じてる

だから あなたのこと 応援したいのに


気軽に語り合う 友だちだったなら

会えない時間でも 笑顔でいれるのに

夢と私を乗せ 傾く天秤を

映しだすグラスと 睨み合う私


※夢の交差点で 悩んだ時いつも

 恋人たちは皆 どう乗り越えるのか


※※先の事は誰も わからないんだから

 今を信じること 今を生きることが

 答えだすヒントと いつかの本は言う


もし夢聞かれたら どう答えるだろう

飾るだけの夢が 壁で笑っている

いつからか私は 自分の足じゃなく

あなたに縋りつき 歩き始めたのね


夢追う人だけが 人応援できる

何もないと人は 嫉妬しまうね

あなたとこれからは 並んで歩きたい

夢の交差点は 別れの場所じゃない



※※


です。


そして、

添削後は・・・

赤字が直されたところ!

( )は削られたところ!

太字がほめられたところ音譜


《添削後》


【夢たちの交差点()


目の前の(あなたの) 夢に頷けない

(私たちの前を) 二人を 風が吹き抜けていく

(ほんとに愛してる) それでも ほんとに信じてる 

(だから あなたのこと) いつでも 応援したいのに



気軽に語り合う 友だちだったなら

会えない時間でも 笑顔でいれるのに

夢と私を乗せ 傾く天秤を

(映しだすグラスと 睨み合う私)

取り繕いもせず 降りようとしてるね



※夢たちの交差点で (悩んだ時いつも)行先に迷った時

 恋人たちは()それぞれ どう乗り越え(るのか)たのでしょう



※※先の事は誰も わからないんだから

 今を信じること 今を生きることが

 答えだすヒントと いつかの本は言う



もし夢聞かれたら どう答えるだろう

飾るだけの夢が 壁で笑っている

いつからか私は 自分の足じゃなく

あなたに縋りつき 歩き始めたのね



夢追う人だけが 人応援できる

何もないと人は 嫉妬しまうね

あなたとこれからは 並んで歩きたい

夢の交差点は 別れの場所じゃない





※※



文字数を統一したことは

ほめられてました。

でも

そのことだけにとらわれていないか?

無駄なもの、

逆に言葉足らずのものはないか?

流れは自然であるか?

など気をつけるアドバイス

もらっていました。

それから、

歌詞に

『夢』が多すぎるって!

確かに・・・納得(^_^;)


今回、

こうやって思い出してみて、

なんだか楽しくなってきましたドキドキ


また作詞にチャレンジしたいのか、

それとも、

作詞にこだわらずに

言葉で表現することに

チャレンジするのか

定まっていませんが、

やっぱり

『言葉』って素敵だなって

改めて感じましたアップ