最近「答えのない問いを考えること」や「アート思考」といわれるような「既成概念や固定観念にとらわれず、自分の思考や感情から新たな課題を見つけるための思考」が大切と言われていますが、本当にその通りだなと思っています。
“答えのない時代”をこれからの子どもたちは生きていくんですよね。
それは希望でもあり、社会全体の価値観が革命的に変化する、パラダイムシフトというか、すごく大変なことのようにも思います。
昨日、息子の数学についてのつぶやきのようにFacebookに投稿をしたときに、友だちから教えてもらった動画があって、とっても素晴らしいなと感じました。
けれども、自分もずっと答えのある問いを解き続けてきたから、そこに愛着があって、ある意味の楽さがあったりするですよね。できることなら「答え」のある問いにしがみついていたい自分もいると感じてハッとしました。
過渡期だから、今の子どもも学校に行っていればある程度答えのある問いの解き方を身につけないといけないし、親はそれに慣れていたりするし……けれども時代は「答えのない時代」へと向かっているし……。
難しさを感じますが、動画の18歳の彼らの涙は美しかったです。
まさに、今、大人の私も「答えのない問い」に向き合っているのかもしれません。
よかったら聞いてみてください!