小学一年生の息子は、
自分から、「遊ぼう」とかまだ言えないので、
人間関係は、ほぼ受け身です
しかも、
せっかく「遊ぼう」って言ってもらっても、
自分ができなことややりたくないことだと
「僕はいいや。」って断ってしまうので、
だんだん声をかけてくれる子も
少なくなってしまいました
休み時間も、ひとりで散歩していたり、
走っていたり、
ときどき、クラスメイトのそばにいて
本人は一緒に遊んでいるつもりでも、
クラスメイトはそのつもりない・・・
みたいな状況と知り、
親として切なかったです
ある日、
「休み時間、ひとりで寂しくない?」
って思い切って聞いてみたら、
「全然。むしろ楽。」って返事で
それはそれで、また複雑
そんな中で、ちょっと変化がありました!
4月から一緒に学校に行っている子たちは、
同学年はみんな女の子だから、
その子達とも微妙な距離があったけれど、
ある時、放課後にその中の一人のお家に
遊びに行くのに誘われて、
お家にお邪魔してから、
その子達とよく遊ぶようになりました
ところが、遊び方を見ていると、
ひとりだけ男の子だからか、
女の子が先に選んで、その残り物とかを
「じゃあ、ユウトくんはこれね。」
みたいな感じになっていることが
多いように思え、
母としては、ちょっともやもやしていました
でも、本人は、ニコニコしているからいいのかな?
でもあまり見ていたくない気持ちにもなります
ついつい、目に入ると、
我が子がどういった立場なのかって
目を光らせてしまう自分自身が怖いですが、
数日前に、スイミングで息子が泣いて泣いて
なかなか私から離れなかった時、
気づいたことがあります
(その時に記事は
息子にとって、やはり、私が安全基地で、
そこを離れることって、
すごく勇気がいるんだと思うんですね。
毎朝、学校に行くときに、
その日の懸念事項を抱えた息子が、
泣いたり、ハグしてきたりしながらも、
短時間で、私から離れられるのは、
息子が信頼する友だちと
一緒に学校に行くからなんだなって
改めて気づいたのです
不器用な親子が、進むステップを、
その子達が、支えてくれてるんだ、
息子と一緒に友だちとのつきあい方を
学んでくれているんだと思ったら、
ありがたい気持ちでいっぱいになりました
それでも、尚、切ない思いはありますから、
片目をつぶって、
見守りたいなって思います(*^_^*)