涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

AEDの講習会に参加して学んだこと【前編】

息子の小学校で、
保護者向けの

AEDの講習会がありました。


希望者ということでしたが、
私は以前から、興味があったので、
参加しました。


内容は、

自動体外式除細動器(AED)の使い方や、
心臓マッサージなどの
応急措置の講義と実技でした。


もう知ってるからか、
興味がないからか、
全校で500名くらいの児童がいますが、
16名の保護者しか
参加していませんでした。


でも、逆に、
少人数のおかげで、
たくさん練習できて
有意義な講習会となりました。


ちなみに講習時間は90分です。


まず、私は、恥ずかしながら、
人間の心臓の位置を
正確に理解していませんでした(>_<)


なんかイメージで
左胸だと思い込んでいましたら、
胸の真ん中でした、お恥ずかしい…


講習の最初に、
講師である消防署の方が
教えてくださったことがあるので、
ご紹介します。


まだ、
東京消防庁に限っての話なんですが…


急病人の近くに居合わせた人
バイスタンダー)が
積極的に
応急処置を実施できるように、
東京消防庁
バイスタンダーが
処置の最中にケガをした場合などの
医療費を助成する制度として
バイスタンダー保険」を
平成27年9月9日9時から
導入しているそうです!


応急処置の経験がない人に
アンケートを取った際、
「自分がケガをしたり、
感染症にかかるかもしれない」という
不安が寄せられたため、
同制度の導入を決めたとのことです。


バイスタンダー保険は、
負傷者を持ち上げた際に
ケガをした場合などの治療費、
血液に接触して
感染症の恐れがある場合の
検査費用などの一部が
補償される仕組みになっているそうです。


ただし、

その現場で申し出ないといけないので、
注意してくださいとのことでした。


みなさんのお住まいの地域については、
わかりませんので、
興味がある方は、
調べてみてください(^_^)


それから、もう一つ大事なこと。


学校のどこに、AEDがあるか知っていますか?


私を含めて、ほとんどの人は、
知りませんでした(>_<)


3分以内に用意するのがいいので、
住んでいる地域のどこに
AEDがあるのかを
知っているのが
シンプルですが
重要なんですね!


例えば、
交番、学校、保育園、幼稚園、駅など、
身の回りの施設のどこにあるのか
確認しておくことも必要なんですね!


AEDは19種類くらいあるって知っていましたか?


電源を入れるものや、
ふたを開けると電源が入るものがあるみたいです。


【後編】では、
AEDを用いた応急手当の要領と手順を、
アウトプットさせていただきます!


少し長くなりますが、
知っておくと、
役立つと思いますので、
ぜひ、ごらんください(^o^)


【後編】へつづく…