最近、チームで、あるプロジェクトに取り組んだんだけど、それぞれの個性がうまくかみ合って、引き立て合って、すごく充実した時間を過ごせた。
人にはそれぞれ、コレが出来ないとかアレが苦手だとか色々あるけれど、自分ができないからこそ、人がそれをやってくれると有り難いし、反対に、図らずも、自分では当たり前のようにやっていることが実は個性的らしく、重宝がられたり、魅力として捉えてもらえたりすることもある。
状況がさまざま変わる中、ドキドキしたり、びっくりしたり、焦ったりしながら、どうにかこうにか助け合って作り上げた先に感動があったり、また残念なこともあったけれど、それすらプラスに考えられた経験は本当に素晴らしかったし自信になった。
それを感じられたのは、お互いに、やってくれる喜び、居てくれる安心感、感謝の気持ちを伝えあい、共感し合えたからだと思う。
思っているだけではなく、伝え合うこともとても大事だなと感じた。
チームの誰一人が欠けても作り出せなかった鮮やかな色と味わえなかった喜びだった。
世の中全体がそんな風になっていったら本当にいいよな。
夢が大きいと実現できるのだろうかと途方に暮れるけれど、一歩一歩進むしかない。
まずは自分のできることから……
周りから満たしていこうと思う。