涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

6月末刊行予定の文章執筆サロン「ふみサロ」の初エッセイ集に私の2作品も載ります!

私が参加させていただいている文章執筆サロン「ふみサロ」の初めてのエッセイ集が6月末刊行予定となっています。

そして、私も2作品ですが、エッセイを載せていただけることになりました。

このエッセイ集は24名の共著になっていて、多くのメンバーは4作品ずつ載せています。

 

community.camp-fire.jp

 

「ふみサロ」では、課題本を読んで、エッセイを書き、月に1回会員が集まって合評会を行っています。

 

私が「ふみサロ」に参加したのは、昨年の8月末なのですが、合評会に出たり出られなかったりしています。それでも、参加したときにはみなさんに温かく迎えていただき、とてもありがたいなと思っています。

 

参加してすぐに、メンバーの共著でエッセイ集を出すことになっているとお聞きし、入ったばかりの私も参加させてもらえることに驚きながら、ありがたく参加させていただきました。

 

私は、もともと文章を書くことは好きで、趣味でブログを書いたり、とある文章教室では2000字とか5000字で文章を書くことは学んできました。おかげで、今は主にWeb記事が中心ですが、ライターとしてお仕事も、もらえるようになりました。

 

しかし、この「ふみサロ」では、課題本を読んで、そこからインスピレーションを得たことを800字のエッセイにまとめなければならず、それがとても難しいと感じています。短い文章の方が私にとってはより難しいのです。

 

また、一方で、文字数を制限することによって、本当に言いたいことは何かということが自分でもわかってくるということに気づくことができました。

 

そして「ふみサロ」に入って一番良かったと思うことは、人は一人ひとり違う」という当たり前だけど、忘れがちなことを思い出させてもらい、多様性を認め合い、一人ひとりの価値観を尊重し合う大切さを改めて感じたことです。

 

同じ本を読んでも、書くエッセイが本当にみんな違うんです!

当たり前のことではありますが、同じ景色を見ても同じように感じるとは限らないし、見えている世界も違うってことなんですよね。

それは、一人ひとりに歴史があって、思いがあって、世界があるからなんですよね。

だから、エッセイを読むことによって、自分だけでは発見できなかった世界の見方を味合わせてもらうことができるんです!

それがとても面白いのです!

 

うまく書けなくて落ち込むことも多いのですが「素直な文章ですね」などと自分では気づかなかった自分の文章の良さを伝えてもらえることもあるんです。それは本当に嬉しいことです。

 

このエッセイ集には、24人の世界がいろんな角度から見られるエッセイが詰まっています。

 

エッセイを読んで楽しんでもらえたらいいな、そして、自分もエッセイを書いてみようかなってもしも思ってもらえたらこんなに嬉しいことはないなと思っています。