涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

PTA役員選考会

今日は、来年度のPTA役員選考会があった。

元々11人分のポストのうち6人分を現役員が継続して引き受けてくれていて、残りの5人分のポストの選考会だった。

私は来年度は引き受けない立場の現役員として参加した。

仕事内容や引き受けてよかったことなどを話した。

私は初めて選考会に参加した。(ここ数年は立候補で役員が決まっていたため選考会がなかった)

噂では本当に殺伐とすると聞いていたけれど、今回推薦されて集まったみなさんの中にはそれぞれのご事情を説明し断りながらも、もしもくじ引きなどで決まった場合はどうにかできることはやろうと思うと言ってくれた方が多かった。

 

結局、くじ引きでは遺恨が残るかもしれないのでできるだけ話し合いで決めたいという現会長の気持ちに応えて5人の方が自ら引き受けてくれた。

感謝ばかりだ。

嬉しかったのは、現役員の雰囲気がとても良いと言ってくれた方が多かったことだ。

来年度の役員の方が困らないようにできるだけマニュアルを作り引き継ぎたいと思う。

しかし、大変なこともあったけれど、PTAの会計としての3年間はとても有意義な時間だった。

先生ともたくさん話せたし、一緒に活動した仲間にも恵まれた。

PTA活動は賛否の意見があるけれど、無駄をできるだけ省く努力をしながらも、やはり、先生をサポートしながら、保護者も一緒に子どもたちの成長を見守ることには意味があると個人的には思っている。

来年度は本部から抜けるけれども一保護者として、できるだけ協力したい。

あと3ヶ月、今年度の仕事を全うしたいと思う。