涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

夢中になると、出てしまう〇〇!

夢中になって、何かに集中していると、あ、出た! と思うことがある。

 

何が出たかっていうと、それは癖みたいなものだ。

 

例えば、何かに、夢中になって作業していると、必ず陥るのがいつも以上に「せっかち」になるということ。

チームとか、会社のために、急いでやらなきゃって思っていたはずなのに、ひとりで、焦って、返って、周りを振り回したり、迷惑をかけてしまうことも多々ある。

 

切ないのは、そのチームとか会社のことを大事に思っているが故の失態ということだ。

 

あと、「この話ぜひ伝えたい」と思うと、聞き役に回るつもりだったのに、つい、話過ぎてしまって、ハッとする。

 

大好きな人との会話のときが多いので、こりゃまた切ない。

 

でも、思うのだ。

 

せっかちになってしまうほど、夢中になれるものがあること、「どうしても伝えたい話」と「どうしても伝えたい人」がいることは、本当にありがたく、素晴らしいことなんだということを。

 

でも、もっと、ありがたくて、嬉しいのは、私の癖を認めて、ゆるしてくれること。

 

「ああ、また、悪い癖が出ちゃったよ……」

 

そう言った私を、笑ってゆるしてくれる仲間がいることに本当に感謝している。

 

私は、せめて、癖が出たと、自分で気づいた時には、冷静になって、その場でできる限りのリカバリーをすること。

 

深呼吸をして、また、コツコツとできることをはじめてみる。