昨日は、息子とどこかに行こうかと思っていました。
私の頭の中の候補は
・夏休みの子供向けのイベント
あるいは
・“行ったことのない”美術館か博物館”
でした!
しかし……
息子が行きたがったのは……
何度も何度も行った
正直、また? っていうのが私の思い
息子曰く
「リニューアル後の様子をお母さんに見せたい!」
そう言われちゃ行かざるを得ない
小一時間かけて博物館に着きました
息子は行き慣れたはずなのに
楽しそうに見ています
一般的に鉄道好きは
運転シミュレーターとかに並ぶイメージがないですか?
けれど息子は
そういったある意味派手というか
メインなものではなく
昔の駅の様子を再現したジオラマとか
昔の車両の写真とか見るのが好きです
親としては
せっかく行ったのに地味なものばかりみて
もどかしさがあったりします
けれど
徐々にではありますが
バスの方向幕のボタンを押してみたり
本当に触ってみたいところは
前みたいに遠慮ばかりするのではなく
順番を待ってもやるようになったので
いいのかなって思います
昨日、もう一つ変化に気づきました
パネルに書かれた説明文をじっくり読んでいたんです
「字も読むようになったんだ!」
ってなんだか成長を感じました
親としたら
いわゆる人気のあるものや期間限定のレアなもの
あるいは
行ったことのない目新しいものに
連れて行ったり体験させたかったりしますが
本当は
例え行き慣れた場所でも
子どもが笑顔になれる時間を作ってあげることが
一番なのかなって
改めて感じました
そうは言っても
私自身がやはり
人気のあるものや期間限定のレアなものに
興味があるから
これからも
声掛けはするとは思います