涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

銀行を辞める時の挨拶を思い出して…

あと数回、内職を受け取れば、

この仕事の契約がきれますメモ

辞める理由は、
そろそろ他のことを
やってみたいからアップ

お金が稼げるかどうかは
別として、
「ほめ達!」を広げる活動や
このブログを磨いたり
ブログ以外の文章にも
挑戦してみたいDASH!

また、
息子のような
HSC(ひといちばい敏感な子)に対する
理解を深めたり、広めたり、
個性を生かした生き方を考えてみたり
自分自身の生き方を見つめ直してみたり✨

ムクムクとやってみたいことが
溢れてきますアップ

ですが、その一方で、
今まで頑張った仕事への名残惜しさか
寂しさもじわーっと滲み出てきています…キョロキョロ

前にも似たような思いをした気がして
思い出しましたひらめき電球

そう、12年と9ヶ月間勤めた
銀行を辞める時
自分の意思で辞めたくて辞めるというのに
その直前には
なんとも言えない寂しさと
本当に辞めてしまって後悔はないのか?と
いう声なきささやきに包まれました。

指折り数えて待っていた最終日、
みんなの前で挨拶をしたなぁ。

この思いをどう表すか迷い
確かこんな風に言ったな…

「自分で辞めることを決めましたが、
だんだんと、この日が近づくに連れ、
いかに、自分が恵まれた環境にいたか、
素敵な仲間と仕事ができていたか
実感しました。
辞めることを決めたことを
少し後悔している自分もいます。
しかし、たくさん考えて決めたことです。
今の私ができるのは、
これから先の人生を素敵なものにし、
『あぁ、あの時、辞めてよかったんだ』と
思えるようにすることです。
本当にありがとうございました…」

銀行を辞め、
10年と3ヶ月経ちました。

正直、その間には、
辞めなければよかったかな?
と思ったこともあります。

でも、その都度、
『たられば』はやめよう!
辞めたからこれができたのかもしれないし、
辞めてよかったと思えるように
今を充実させようって思いながら
過ごしてきました照れ

そして、今の仕事を手放す今も
銀行を辞めるときの
挨拶の言葉を思います。

そしてまた
辞めてよかったと思えるように
日々過ごしたいと思いますウインク