涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

今、できる最善のことをする・・・

息子はこの春、小学2年生になりますが、

日々、これでいいのかな?って

悩みながら子育てをしています。

 

思い出せば、

お腹に命が宿ったことを知った時から、

無事生まれてくることを祈り、

生まれてからは、

ちゃんと育つことを祈りながら、

どうにかこうにか悩みながら今まで来ました。

 

妊娠初期に、出血し、薬を飲みながら、

家で安静にしているように指示されたときに、

どれだけ、安静にしていれば大丈夫なのか?

どうしても行かなければならないところには

行っていいのか?とか、

今思えば、お医者さんが

よく丁寧に対応してくれたものだと思うほど

細かい質問をして不安がっていました。

 

そんな時に、

お医者さんが言ってくれた言葉を

今でも覚えています。

 

「どんなに、出産まで、何のトラブルもなく、

順調に行ったとしても、

この手に赤ちゃんを抱くまでは、

命はわからないんだよ。

だから、今は、心配しすぎずに、

ゆったり構えて、

今、できる最善のことをするしかないんだよ。

それをするのが、お母さんの今の仕事だよ。」

 

そう言われて、ハッとしました。

 

そうか!今の私の仕事は、安静にすることなんだ。

家族に甘えて、ゆっくりしよう!

 

おかげさまで、出血も止まり、

徐々に動けるようになりました。

 

そして、陣痛が起きてから4時間と言う安産で

息子を抱くことができました!

 

生まれた時は、本当に感動しました!

 

今も、心配で心配でたまらないことって

やっぱりあります。

 

だけど、気をもんでいても仕方ない。

 

大丈夫、きっと、大丈夫って

信じることも大事だし、

今、できることってなんだろうって考えて、

それをすることで、

心に余裕が生まれ、

意外に物事がうまくいくかもしれません。

 

私の子育ての課題は、いろいろあるけれど、

それについては、また、別の機会に書きます(*^_^*)