涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

【過保護】の自覚あり・・・

今日は、今、私が自覚している

《我が家の子育ての課題》を書きます。

 

自分は息子に対して、

過保護の自覚がありながら、

なかなか手伝うことを辞められずにいます・・・

 

「何でもやってあげる」ことは同時に、

「能力を磨く機会を奪う」こと。

 

過保護の最大の問題は、

失敗を通じて学ぶ機会を

子どもから奪っている点。

 

「地頭」や「主体性」や「積極性」の育みを、

親の過保護・過干渉が阻んでいる。

 

今、読んでいる途中の本

 

“一流の育て方 ビジネスでも勉強でも

ズバ抜けて活躍できる子を育てる”

ムーギー・キム/ミセス・パンプキン共著

ISBN978-4-478-06146

 

に、載っていた言葉で、

わかっていただけに

胸に刺さります・・・

 

この本は、

“200人を超える、

東大・京大・早慶を中心とした学生の中でも、

学生時代に突出したリーダーシップを発揮して

さまざまなグローバル企業に進んだ学生に、

両親の家庭教育を振り返って感謝している点、

直してほしかった点を自由に記述してもらった

アンケート

をもとに書かれている本なのです!

 

この本については、

読み終わったら、

ぜひ、また、感想を書きたいと思っています!

 

話は戻りますが、

その【過保護】を、少しずつでも、

改善していきたいです。

 

 

今までを振り返ってみると、

息子に泣かれてしまうと、

なぜか自分が責められている気がして、

心が苦しくなっていました。

 

だから、

息子の気持ちに寄り添って

「気持ちわかるよ。辛いんだね。悲しいんだね。」

っていうスタンスで長いことやってきました。

 

やっとここ一年半くらい前になって、

気持ちに寄り添うだけでは、

ちょっと違うのかな?って感じて、

「気持ちわかるよ。辛いんだね。悲しいんだね。」

の後に、

「でも、大丈夫。きっとできるよ。

お母さん応援しているから。」

とか

「でも、一回やってみようよ。

お母さん応援しているから。」

って言えるようになりました。

 

そうすると、

息子も、半信半疑でやってみて、

できた!!!

が、積み重なって、

自信が少しずつついたきたところです。

 

他の家庭に比べたら、

まだまだ過保護だと思いますが・・・

 

息子がHSC(ひといちばい敏感な子)

と言う点があるので、

教科書通りにはいかないけれど、

私たち親子にとって、

どうするのがいいのか考えながら

成長していきたいです!