前々から、
【辞書引き】は気になっていたのですが、
菊池省三先生のセミナーに参加してから、
その興味はより強くなりました
菊池省三先生は、
「言葉」を大切にされていて、
《価値語》
・・・自分の考え方や行動をプラスに導く言葉
と定義されています。
また“言葉で人間を育てる”
“言葉は実体験を求める”
とおっしゃっていたのが
とても印象に残っています。
通常、小学校では、
3年生の国語の授業で
【辞書引き】が始まるそうなのですが、
低学年から始めてもいいと聞いたので、
取り組んでみたいなって
気持ちが大きくなりました
後は、息子のやる気次第・・・
とりあえず、提案してみました。
すると、「やってみたい」と言われ、ラッキー
ある日、一緒に辞書を買いに本屋に行ったら、
「これにする」と一冊目で即決
「いろいろ見てみたら?たくさん種類あるよ!」
「これがいい」と譲らない。
決断力あるんだなと思い、尊重しました
それは、ベネッセの
“チャレンジ小学国語辞典”
普通は、黄色のパッケージですが、
今だけ、限定色のグリーンです。
しかも、辞書引きスタートパックです!
買って帰ってくると、
嬉しいのか、箱から出したりしまったりしていました。
でも、「今日はいいや」って実際には引きませんでした
やっぱりなんかワークないと引きにくいかな?
そう思い、数日後、追加で、
ベネッセの
“チャレンジ辞書引き道場
はじめての辞書引きワーク
国語辞典編”
を購入。
2週間のワークで辞書に慣れるねらいのようです。
こんなの買っちゃって、
まんまと踊らされてるかな?って思ったけれど、
これで取り組んでくれるのならと思い買いました
一昨日からスタートし、まだ2日ですが、
今のところ楽しいようで、自分から進んでやってます
昨日は、辞書で食べ物を探し、
付箋を10枚貼っていました
実は、昨日は、私の都合で、
早く寝てほしかったので、
「10個だけど、5個でいいや」と提案したら、
「ワークは10個だから、ちゃんとやりたい」と言われて
反省しました
『やるべきことはちゃんとやりたい』
って思ってることに感動しながらも、
「わかった。
じゃあちょっとだけ急いでやってくれたら嬉しいな」と
言いました
いつまで続くかな・・・と思いながら、
これをきっかけに
「言葉」に興味をもってくれたら嬉しいです(*^_^*)