涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

これもいわゆる「2・6・2の法則」?

みなさん、

「2:6:2の法則」ってご存知ですか?


私が最初にそれを知ったのは、

約2年前に受講した

ママ向けのコーチングセミナー

「ママのイキイキ応援プログラム」

(通称・ママイキ)の講義中です。


ひろっしゅコーチから

《宇宙の法則》として

教えていただきました。


「2・6・2の法則」は、

“どのような組織でも、

2割の人間が優秀な働きをし、

6割の人間が普通の働きをし、

2割の人間がよくない働きをする

という法則”で、

主に、ビジネス書などで

引用されることが多いそうです。


起源は、諸説あるそうですが、

松下幸之助さんが提唱したとも

言われています。


それが転じてか?定かではないですが、

人間関係にも用いられていて、

“世の中には、

あなたと気が合う2割の人、

あなたと当たりさわりのない6割の人、

あなたと気が合わない2割の人がいる”

というものが

ひろっしゅコーチのいう

《宇宙の法則》



私は、できたら

みんなと仲良くなりたいという気持ちが

強いんですねラブラブ

悪く言えば、「八方美人」タイプですねあせる


だから、気の合わない2割の人とのつきあいを

気にしがちです……


でも、実は、少し気持ちに変化がありましたDASH!


今日、

【息子が、朝、気持ちに余裕がない時に、

人前でも、ハグをして学校に行っていること】に

あるお友だちのママが

驚いている話を聞いたんですえっ


それは、

「もう1年生も終わりの時期なのに、

まだ、ハグをして行っているのか!」

という驚きだったようです。


多分、普通の状態だったら、

私は落ち込んでしまったと思います……


しかし、今回は、不思議なことに

落ち込みよりも、強い気持ちに気づきましたひらめき電球


まず、

そのお友だちのママがそう思うことも

わかるなぁって思えました。

それが、多分、普通なんだろうな、

普通にできる子のママに理解してもらおうって

いうのは、難しいのかもしれないなって

思いました。


そして、これが重要ですが、

私たち親子を弁護してくれたママが

いてくれたことが嬉しかったんですドキドキ


息子が頑張っていることを理解し、

私もそれに悩みながらも向き合っていることを

理解してくれているママ友がいること

胸が熱くなり、

落ち込むより先に、

感謝の気持ちが出てきましたドキドキ


そのママのお子さんは

もう息子よりだいぶ大きいですが、

感受性の強いタイプだから、

理解してくれたんだと思いますビックリマーク


そういうママがそばにいてくれる心強さは

何にも変えがたいものですキラキラ


もちろん、だからこのままでいいんだとは

思いませんDASH!


少なからずいる「普通ってこうだよね」と

ある意味共存していく課題はあるし、

笑顔で「いってきます!」が

できることに越したことはないあせる


現状を驚かれた事実を、

アドバイスと受け止め、

糧にしたいと思いますアップ


ただ、その道のりを、

見守ってくれる人がいるだけで

本当に力強いですグッド!


ありがとうドキドキ


気の合わない2割に焦点を当てて気にしすぎるよりも、

気の合う2割に焦点を当てて感謝する方が

心がポカポカしますニコニコ