涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

続・【辞書引き】を始めてみました!

先日“【辞書引き】を始めてみました!”

という記事を書きましたが、

今日は、その後日談です本

 

最初の3日間くらいは、すごく乗り気で

取り組んでいたんですが、

だんだんやらされてる感が出てきて、

10日目には、

「絶対にやらなければならないの?」

と言い出しました汗

 

イヤイヤやらせるのも違うけれど、

「どっちでもいいよ。」なんて言ったら、

やらなくなってしまいそうだし・・・

だから、

「やった方がいいと思うよ。」

とぼんやりにごし、促しましたキョロキョロ

 

そして、今日は14日目。

今日やれば2週間達成です!

 

《はじめての辞書引きワーク 国語辞典編》

という本に沿って進めたのですが、

確かに、初日は、どう引くのか?

全くわからなかったのに、

今は、だいぶ早くなりましたDASH!

 

しかし、2週間取り組んで、

達成感があるのはいいのですが、

この後、どう続けていこうかな?って感じですびっくり

 

疑問に思ったこと、なんでも引いてごらんビックリマーク

って言っても、なかなか習慣になるまでは、

時間がかかるでしょうね・・・

 

とりあえず、辞書の引き方はわかったから、

それを喜び、

少しずつ、

辞書と友だちになればいいかもしれませんねウインク

 

 

《はじめての辞書引きワーク 国語辞典編》

『保護者向けガイド部』のページに、

辞書引きを始めるのにあたって、

“保護者にやってほしい五か条”

が、載っていました。

 

①辞書を購入するときは、

子どもとともに選ぶ

 

②辞書を読んだり、

調べたりしていたら

とにかくほめる

 

③保護者も自分の辞書を

用意する

 

④他の辞書と引き比べる機会をつくる

 

⑤辞書を家庭のいたる所に置いてみる

 

①と②はやりました!

③は近々用意しようと思っていますキラキラ

④と⑤は、ちょっと努力が要りますね・・・

考えます!

 

また、反対に、

“保護者にやってほしくない五か条”

も載っていました。

 

①辞書引き学習で、間違った字を書いたら、

叱ったり訂正させたりする

 

②辞書を与えるだけで、何もしない

 

③辞書を引いて付箋を貼ったら

「ごほうび」をあげる

 

④辞書を引かないと叱る

 

⑤他の子と比べる

 

です。

 

気をつけます・・・

 

【辞書引き】をしている中で、

こんなエピソードがありました。

 

12日目に、

「5分間でどこまで引けるかな?」

という課題がありました。

 

その日は、

やる気があまりなかったのですが、

とりあえず、14日は続けて欲しかったので、

「今日は、ゆっくりやっても、

5分で終わりだから楽だよ。」と

若干後ろ向きに促しました。

 

しぶしぶ、取り組んだのですが、

時間を計りだしたら、

ものすごいスピードで引き始めたんです!

 

びっくりしました!

 

ところが、

11語中3語しか引けなかったら、

意外にも、悔しがりました。

 

そして、

「もう一回やる!」

と続きの語句を辞書で引きたがりましたひらめき電球

 

結局、4回やって、11語全部引き終えました!

 

私はこのことを通して、

過去の自分の息子への接し方を

反省しました。

 

というのは、

私は、わりと、息子が小さい時から、

息子の意志を尊重したいという思いもあり、

息子に気持ちを聞いてきました。

 

「どうする?」

って、ただ聞けばいいのですが、

少し後ろ向きに、

「どうする?やめておく?」

って感じにです・・・

 

すると、

息子は、当然のように「うん。」

そして、

そのことにチャレンジせずに終わるパターンが

多かったんです。

 

何度か、

旦那に指摘されたこともあります。

ネガティブな誘導が多くない?って。

 

よく言えば、

気持ちに寄り添ってきたのだけれど、

もし「一回挑戦してみようよ!」って

言い続けていたら、

もしかしたら、

泣きながらでも、

いろんなことが、

できるようになったかもしれないな・・・

言葉を鵜呑みにしすぎたかもしれないな

って・・・

 

過去のことを悔やんでも仕方ないし、

もしかすると、

今の息子だからこそ、

挑戦する気持ちになったのかもしれないから、

今、気づいたことに感謝し、

これからは、

息子の不安な気持ちに寄り添いすぎず、

とりあえずでも、取り組もうと思えるような

声かけを心がけたいと思いますおねがい