涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

なわとびのもう一つの課題【前編】

冬になって、

学校でなわとびの授業が始まりました。


息子は、あまり得意ではなく、

回して飛んで、回して飛んで

ゆっくり、3回から5回飛べたらいい方。


これも、昨年の秋にあった


幼稚園の年長の運動会に、

どんなに遅くてもいいから、

5回飛んでから、次の障害物へ進むという

「親子の障害物競争」対策で、

切羽詰まって試行錯誤し、

練習したことを、

体がどうにか覚えていたみたいです(;^_^A


飛べないよりは、よかった!なんて、

胸をなでおろしたところで、

もう一つの課題がもっと手前にありました。


それは、《なわとびを結ぶこと》ビックリマーク

盲点でしたガーン

多分、幼稚園では、

先生が代わりにやってくれてたんだろうと

思いますし、

公園での練習では、

私が何気なくやってしまっていました。


片付けるために、

なわとびを結べないことが、

ここにきて、大きく立ちはだかりましたあせる


息子が言うには、

「先生はやりません、自分でやりなさい」ということを

正確な言葉は、わからないとしながらも、

言ってたということでした。


前の晩に言うものだから、

私としては、もっと早く言ってよむかっ

いう気持ち。


もう寝ようという時間に、
「ここをこうして、こうやって」言いながら、

私なりにやってみせますが、

うまく伝わらず、

チャレンジしてみた息子もパニックにDASH!


何度かトライしましたが、

その晩はできる前に、息子はやる気をなくし、

私はイライラし始めて、険悪ムードにダウン


とりあえず、また朝にやろうと、
「練習すればできるよ」となだめて

寝かせました。


翌朝、あんなに言っていたのに、

うっかりして、あと10分の時に、

「あっ、なわとびの結ぶ練習!」、

出かける準備を慌ててして、

残りの5分で練習しました。

でも・・・

できませんでした。


がっくり肩を落とした息子に、

「とりあえず、チャレンジして、

できなかったら、

練習中だからと

今日だけ先生に頼めば?

きっと大丈夫だよ」

と苦し紛れに送り出しました。


なわとびのもう一つの課題【後編】 に続く・・・