昨日、ブログを書いてから
30分の《疲労回復マッサージ》というのを受けました
マッサージを担当してくださったのは
私より少し年上と思われる女性の方でした
特に悩みを話すつもりはなかったのですが
「首や肩がすごい硬いですね…」
と言われて
「そうかもしれません。なんだか疲れちゃって…」
そう話したらなんだかいろいろ話し始めてしまいました
その方はとても聞き上手で
お話によると中学生の女の子のお母さんでしたので
いろいろとアドバイスまでしてくださいました
細かいことを言うと
「そこはそうではないんだな…」
という思いはあったのですが
首・肩・背中のコリがほぐれると同時に
鼻水や涙が出てきました
帰りにも
「がんばってますよ。大丈夫」
と優しい言葉をかけていただき
思わず声をあげて泣いてしまいました
営業妨害になってしまうと思い
「泣いてしまってごめんなさいね」
そう言ってどうにかお店を出ました
本当はもう少し泣きたかったけれど
やはり大人はいろいろ考えてしまいますね…
我慢しました
それでもマッサージしてもらい
だいぶ楽になったように思えました
家に帰るとまもなく息子が学校から帰ってきました
「今日、体育なかった…」
「そっかぁ」
あの朝の悶着は何だったのだろうか
と一瞬思いましたが
問題はそこではないですね
息子がおやつを食べて
宿題をさせたらだいたい16時前くらいでした…
正直、体も気持ちも疲れていたのですが
なんだかモヤモヤし
なんとなく
今日何かしら外遊びをさせなければ
後悔しそうな気がしました
「ちょっと外行ってみない?」
思い切って息子に声をかけてみました。
「え?」
って乗り気ではなかったけれど
「先生がさ
体をもっと動かした方がいいって言ってたからさ…」
「えー!」
「自転車の練習(一応は乗れますがスタートが怪しいので…)と
校庭開放と公園どれがいい?」
「うーん、じゃあ公園…」
後ろ向きではありましたが
どうにか連れ出すことができました
お目当ての公園に行くと
先客がいて思ったより混んでいました
「どうする?」
「…」
「他の公園行ってみる?」
うなずいたので他を探しに行ってみました
ところが
もっと混んでいたり…
鉄棒がなかったり…
しっくりこなかったら
「あの公園でいいや!」
と最初に行く予定の公園を指名したので
戻りました
先客は
息子より少し大きい子どもたちのグループと
砂場で遊ぶ幼児の親子連れでした
鉄棒に行くと
「ちょっと高い」とか
「小学校の鉄棒じゃないとできない」とか
いってなかなか取り組まなかったけれど
なんとか「つばめのポーズ」だけ何回かやりました
「もう今日はやめておく。縄跳びやる!」
そういって縄跳びを少しだけやって帰りました
「がんばったね!!!」
って言ったらにっこりしました
家に帰ってきて一息ついて
ちょっと気持ちが軽くなっていることに気づきました
行動することで不安は和らぐんだなと感じました
毎日は厳しいけれど
これからも
体を動かす機会を増やそうと思いました
実は、今日午前中も公園に行きました
今日は、背中を押すサポートはしましたが
鉄棒の前回りをすることができました
学校の授業では先生にサポートしてもらって
やったことはあったそうですが
私は初めて見たので感動しました
「すごいね!」ってほめたら
何回もやって
そのあとボール遊びもなわとびも楽しそうにやっていました
きっかけがあれば最初気が乗らなくても
やることもあるんだなって気づくことができました
外遊びがあまり好きでないのは
息子よりもむしろ私の方なんだなって思いました
最初だけで続くか自信はないですが
旦那とも協力して
少しでも息子が体を動かすのが楽しいと思えるように
サポートしたいと思います