涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

読んだ本を「使って生きる」!

一昨日と昨日で、

「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」旺季志ずか

を読んで、心を揺さぶられた箇所に付箋を貼りました。


七色の石(ストーン)が出てくるので、

それにあやかって、七色の付箋を貼ったら、

表紙の少年の青い髪の色と相まって、

美しく見えますキラキラ


「あー、よかった、いい本だった音譜

と、いつもなら終わるところですが、

この本は、それで、終われないものを

投げかけてきます。


本の宣伝文と思われる一節に、

「読んで笑って泣いて、使って生きる」一冊で二度おいしい。

と書いてあります!


使って生きるって、

その発想はすごいキラキラ


ぜひ、使って生きてみよう!


そう思って、最初の赤い付箋の箇所を見たら、


《心で決めたことを口に出す》

と書いてありました。


第一の石(ストーン)は「赤」

この章を漢字で表すと《恐》。


「よう言うた!

夢を生きる最初の一歩は宣言することじゃ。

心で決めたことを口に出す。

途端に内側から妨害する思いや感情が出てくる。

ほのネガティブな意見に主導権を譲らない。

宣言し続けるんじゃ。

『自分はやる。できる』。

『できない』という思いがでる度、

その何倍もの『できる』『I can do it!』、

自分に言い聞かせる。

自分の脳を洗脳するようにな。

多くの者が、自分がやりたいことを『金がない』

『時間がない』『今は時期じゃない』

『もっと準備してから』などと、

いろいろな理由をつけてせーへん。

ほれは、行動を起こしたら、

多かれ少なかれ傷つくことを知っておるからじゃ。

行動を起こすということは、

失敗する恐怖と向き合うことでもあるけんな。

傷つく覚悟が必要なんよ。

鼻くそほどの勇気でええ、

一歩踏み出したら、

傷ついた以上のでっかいご褒美がやって来る。

ほなけん、一度踏み出した者はずっと歩み続ける。

踏み出さなかった者は一生とどまる。

敵は我の中にあり。

まずは内側の批判的な自分に打ち克つことじょ。」


「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」旺季志ずか

サンマーク出版 2015 ISBN 978-4-7631-3511-7 より



物語の中の老師(ラオシー)の言葉です。


図星で、胸が痛みました恋の矢


宣言することって、できるようでできない。


こんなこと宣言したら恥ずかしいとか、

できるかどうか不安だったり・・・

そもそも、

何を宣言するかはっきりしない。


どうしたいのか?

それならどうすればできるのか?


ポジティブな問いかけを

まずは、自分にしてみたいと思いますビックリマーク


ぜひ、使って生きますニコニコ