私は、本屋が好き。
大きな本屋も、小さな本屋も、どっちも。
一見、
同じような本屋でも、
本の品ぞろえに個性が出ていると
気がつくことがある。
小さい本屋でも、
並んでいる本のほとんどが、
「よんで～
」と訴えかけてくる時もあり、
そういう本屋の店長さんとは、
きっとフィーリングがあっているんだろうな。
なんだかわからないけれど、
もやもやしている時に、
本屋に行ってみる。
本屋に行くと、本棚から本たちが、
題名や表紙を通して、
自分たちの魅力を主張してくる。
本たちのアピールに乗ったり、
あるいは、
ひっそりと、一冊しかないのに、
なんとなく気にかかる本を
手にしていると、
自分が何にもやもやしていて、
どうしたいと思っているのか
少しずつわかってくる。
本屋は、私にとって、
とても身近な
パワースポットなのかもしれない
