涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

「まだできてない」を楽しんでみる♪

昨日、

ほめ達認定講師養成講座の

第3講でした。


第1講、第2講に引き続き、

非常に、有意義な時間でした。


しかし、後味が、違いました。


 

第1講は、

ワクワクとドキドキでいうと、

ドキドキが大きくて、

どんな方々が受講するのかな?

仲良くできるかな?

といったものや、

ついていけるかな?

と不安な気持ちもありました。


ひとりひとりに

事務局の方が、用意してくださった

レジュメの入った分厚いファイルに、

トキメキと引け目を感じる中、

怒涛のような講義が始まりました。


夢中で聞いているうちに、

講義は終わり、

自分の中の葛藤に

少々疲れつつも、

ワクワクを感じ、

一日が終わったように思えます。


第2講は、

第1講ですっかり馴染んだ仲間たちの待つ

ある意味ホームな空間に

身を置ける安心感が手伝って、

少々リラックスして参画できました。


好きで、

どちらかというと得意な

『言葉』のワークが多かったからか、

楽しくあっという間に

一日が終わった印象でした。


そして、昨日、第3講。

今回は、楽しむというより、

アウトプットの中の苦手な方、

スピーチやプレゼンテーションが

多めだったので、

挑戦するつもりで参画しました。


第2講で、同期の方が、

最終講でテストがある

スクリプトの練習発表をされたことに

刺激を受けていました。

だから、

私も、挑戦してみようと思って、

まだ完璧な自信はなかったのですが、

一部挑戦させていただきました。


すると、

覚えていたはずの文字が飛んでしまい、

思い出すのに精一杯、

また、時々原稿をチラ見する始末で、

目も泳ぐし、散々な結果でした(+o+)


聞いている同期の仲間は、

冷ややかというよりも、

ありがたいことに、

むしろ温かく、

応援してくれている雰囲気を

感じました。


それでも、

誰の目も見られず、

アウトプットは愚か、

聞き手からの情報のインプットなど

夢のまた夢でした。


ホームの聴衆を前に

こんな状態なのだから、

アウェイの聴衆には、

どんな、武装をしないといけないのだろうか?


当然のことながら、

充分すぎるほどの準備をするのは

最低限なのだろうと感じました。


一語一句を覚える前に、体系的に、覚える事。

ブツブツ言いながら、声を出して覚える事。

などアドバイスいただきました。


今までの、

試験勉強の暗記は、声に出すこともしましたが、

文字にして何度も書いて覚えていたので、

そういった自分の習慣も見直したいと思いました。


アドバイスは本当にありがたいです。


まず一度目の挑戦は、失敗しましたが、

今日のテーマは『挑戦』。


次の、ほめ達of the yearのグループ内の発表の後、

私の、おすすめの、『ライザップ』をグループの人たちが選んでくれたので、

グループの代表で、前に出て、発表することになりました。


意気込んで、いったものの、自分の言葉でなく、不覚にも、

読み上げてしまい、また失敗。


また別のグループ内での

モチベーション理論の発表も、

読み上げてしまい、しかも、

唯一理解できなかったまま、

載せてしまった「複雑性」という言葉について、

質問を受け、

たじたじになってしまいました(・_・;)

やはり、自分がわからなかったところは、

聞き手にも伝わりにくいと基本的な事を確認。


最後の最近の良かった出来事の発表は、

どうにか、自分の言葉で、原稿を見ずに、

全体を見渡しながら話せて、

自分としては、ホッとした反面。

人の目を見れずに、課題は残りました。


昨日の感想をまとめると、

決意通り、『挑戦』できた自分は頑張ったと思います!


しかし、

そこでの、気づきは盛りだくさん。

・準備は徹底的に。

・自分の言葉で話すこと。

・人の目を見て話すこと。

・笑顔と笑声。

これらをできるだけ意識して

直していこうと思いました。


でも、

嬉しいこともありました。


何人もの方が、

私のブログを読んでくださっていて、

『面白い』とか

『いい』とか

『好き』

など口々に言ってくださって、

自信がつきました(*^_^*)


本当にありがとうございます。

励みになります!


同じアウトプットでも、

『書くこと』と『話すこと』は

本当に違うことなんだと思いました。


『書くこと』は、ある意味、一人の作業で、

書きながら、考え、もし、違ったと思ったら、

何度も書き直すことができますが、

『話すこと』は一度話し始めてしまえば、

そのまま結論へと進まなければなりません。


違いは、それだけではないと思いますが、

その先にある、

『話すこと』と『伝えること』の違いの一つ手前のステップに、

挑んで、

どうにか、

自分なりに克服してみたいと鼻息を荒くしています。


できれば、楽しみながら挑みたいと思います(*^。^*)


今、失敗が許される挑戦の場を

与えていただけていることに、

心から感謝し、

大切に過ごしたいと思います。