ほめ達を学び始めてから、
旦那によく言われる言葉があります。
「楽しそうだね。」
「はりきっているね。」
「楽しくて何より。」
「何度も言うようだけど、
楽しそうだね。」
こんな感じです!
ほめ達認定講師の講座から
帰ってくると、
その日一日、
息子を引き受けてくれていた旦那に、
「今日は、本当にありがとう。
おかげで楽しく学べました。」
とお礼を言い、
その後、
「今日、講座で出た話なんだけど・・・」
と、とめどなく報告するので、
先のようなセリフになるようです(^_^;)
ある時、
ほめ達の仲間に、
「こんなことをほめてもらった」
と、言ったら、
「ほめ達を学びに来ている人は、
みんなほめるのが上手だから、
いい気分になっちゃうね。」
って言われて、
その通りだなと思い、
仲間たちに、
その感謝の気持ちを伝えるのと同時に、
仲間たちのいいところも、さらに見つけて
ぜひほめようと思いました!
そして、また、
ほめ達の話をしているある時、
旦那が言ってくれた言葉に、
嬉しくびっくりしたので、
紹介させてください!
旦那は、私のことを、
「変なプライドがないからいいね。」
と言ったのです。
はじめ、
【プライドがない】ってところにフォーカスして、
ちょっとムッとしたのですが、
よくよく話を聞いていたら、
なるほどと思いました!
旦那の言う
【変なプライドがない】というのは、
≪わからないことをわからないと言えたり、
質問したり、
教えてくださいといえること≫
でした。
言われてみれば、
私は、
疑問点は、わりとすぐに質問するタイプだな。
って思い当りました。
私が自然にやっていることを、
いいねって言ってくれたから
嬉しくなり、
「ありがとう。」
と言いました。
そして、
「そうやって素直に聞いてくれると、
質問された方も
たくさん教えたくなるし、
助けてあげようって気持ちになるもんだよ。
でも、俺は、ある意味、
プライドが邪魔するのかもしれないけど
できないよ。」
って言ってました。
「質問しちゃえばいいんじゃない?」
っていったら、
「むずかしい。」
って言ってました。
そんなものかなぁ?と
ネットで検索してみたら、
こんなことが書いてあるのを
見つけました。
《年齢のピラミッドの上位の方になると
なかなか、
『教えてください』『教えて~』と言えなくなる。
でも知ったかぶりは損で、
会議などで知らない言葉が出てきた時に、
『今の○○というのはどういうことでしょうか?』
の一言が言えることは、
自分自身を成長させることになる。
意外に、多くの人がやっていない。》
たぶん、私は、長い間、会社勤めをしていないし、
年齢的なプライドはあまりないので、
気楽に聞いてしまうんでしょうね。
それが、強みならラッキーです!!
でも、それにおごらず、
常に勉強し続けないといけないですが(^_^;)
もしも、この先、
講師のような立場になり、
少しのプライドができてしまったら、
逆に、聞けなくなってしまう恐れもあります(>_<)
専門分野はしっかり対応できないと、
話を聞く方も不安ですしね。
頑張って、深く知っておきたいですが、
それでも、もし、知らないこと、わからないことは、
「ごめんなさい。よくわからないので、お調べして後でご連絡します。」
など、誠実に対応したいものです。
そう言えば、
社会保険労務士の資格試験の勉強中、
スクールの先生に、質問しすぎて、
私が行くと、
「今日はなんですか?」
って、ちょっと後ずさりされたり、
「それは、お調べして、次回お答えします。」
と言われたこともあったなぁ、
「じゃあ、今、調べに行くので、一緒に来てください。」
と職員室に一緒に行ったこともあったなぁと
思いだしました。
私は、どんな質問をしても逃げない
その先生が大好きでした。
謙虚さと誠実さは、
いつまでも
持ち合わせたいものです(*^_^*)