涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

足元の小さな一歩

久しぶりに人前で話す機会、セミナーの一部に登壇させていただく機会をいただいた。

 

新年早々の予定だ。

 

学ばせてもらったとても大切だと思うことを、まずは自分が大切にしようと思って、いや、もしかしたら、勇気がなくて、それを言い訳にあまり話そうとしていかなったかもしれない……。

 

自分も共感した「大切なこと」を自分が透明なうつわになって人に伝えることはすごいこと。

 

その「大切なこと」を自分の経験した色つきのうつわに入れて「経験」というエッセンスを加えて伝えることも素敵なことかもしれない。

 

あるいは「大切なこと」を学んだ自分の独自の視点で、自分が表現したいことを表現したい方法で、伝わるか伝わらないかわからないけれど、思いきって表すことも素晴らしい。

 

どれが優れていて、どれがそうでないということではないし、どれかに絞ることもないのかもしれないのに、全てに対して自信がなくて、どれも中途半端に過ごしてきてしまった気がする。

 

何かに挑むとき、遥かかなたにそびえる頂上を見つめて足がすくんでしまうけれど、いただいた目の前の課題だけ、足元だけ見て、一歩前に出そう。

 

伝えたいことが伝わるように、今の自分ができることをしようと思う。

 

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