涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

6年生の卒業記念品を準備しました。

今日は、同じくPTAの会計の仕事をしている仲間と一緒に、すでに注文していた卒業生の記念品、具体的には「ひよこ」というお菓子ですが、それをお店に取りに行き、明日の朝渡せるように準備をしてきました。

 

本来であれば、明日は来賓のPTA役員の一人として6年生の卒業式に参加する予定だったのですが、来賓は新型コロナウィルスの関係で呼ばれないことになったので、明日は、記念品のみ渡しに行きます。

 

記念品の準備をしながら、とても複雑な気持ちでした。

今日は、同時に、小5の息子の修了式でもあったのですが、こうして、短時間でも学校に行けるということは日常に近づいたようでありがたいことだと思うのです。

けれども、その一方で、通常と違う卒業式になってしまう今年の6年生、そしてその保護者の方々が気の毒だなとも感じます。

 

それにしても、当たり前の日常が当たり前に過ごせなくなりつつある現状からすると、本当に平和って幸せなことなんだなって思います。

不思議と、桜や菜の花、青空や木漏れ日、小鳥のさえずりがいつも以上に美しく感じられます。

不安な気持ちを癒してくれるのは、やはり自然なのかもしれません。

 

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医療の専門家の方々も、政治や経済の専門的な方々も、頑張ってっくださっている。

色々な情報を見ると不安も募りますが、情報を取捨選択し、今、自分ができることをやり、あとは、できるだけ健康で楽しく過ごすことしかないのでしょうね。

 

それでも、準備していた卒業記念品を明日渡せそうであること、自然を愛でることができること、そして、今現在、比較的健康であることなどに感謝したいと思います。

 

つい不安を感じてしまう自分の気持ちに、自分で共感し、抱きしめたいと思います。