涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

小5息子の実力診断テストの結果を見て親ができるサポートを考えてみた

小5の息子は今現在塾に通っていません。

中学受験をする予定はないので、再来年度は近くの公立の中学に行く予定です。

ですが、ある程度、基礎学力はつけた状態で、進級・進学して欲しい気持ちが親としてあります。

 

毎日の学校の宿題は、自発的ではないですが、声をかければ「やるべきこと」として取り組んでいて、それ以外に、進研ゼミの「チャレンジタッチ」をやっています。

 

チャレンジタッチのいいところは、楽しいので、取り組むことは取り組みます!

ところが、間違えた問題の解き直しは、解説文を見て、その通りに書いてしまい、しっかりと理解したのかどうかは怪しい状態で「解き直して100点」という状態になってしまっている状態なんですよね……。

 

学校のテストは、全体的にはまあそこそこできている感覚があるのですが、算数は結構間違っている様子だったので、この臨時休校の時間を利用して、算数の復習とまだやっていない分野の理解習得に付き合いました。

これである程度理解できたかなと思っていたのですが、「ここはわかっているだろうから」と省略したところが理解できていなかったことが今日わかりました。

 

なぜわかったのかというと、チャレンジタッチの中に入っている「実力診断テスト」というものをやってみたからです。

具体的な成績についてはここでは書きませんが、やはり、算数の理解があまり進んでいませんでした。

 

私は、息子のテストの結果を見たときに気をつけようと思っていたことがありました。

それは、私自身が「テストでいい点を取ることに結構執着するタイプ」なので、息子の点を見てあまり良くなかったときにがっかりした顔をしてしまうと思ったので、それを避けることです。

息子は私の顔色や態度に敏感なところあって、それで息子のモチベーションを下げてしまうことが多々あるのです。

だから、結果が出る前に「いい点だったら素晴らしいし、もしもあまりいい点でなかった場合は、間違ったところを見直してできるようになればいいんだから、大丈夫だよ」と息子に語りかけながら、私自身に言い聞かせました。

 

結果として、算数の成績はあまり良いものではありませんでした。

内心、がっかりはしましたが、現状がそうなので仕方ありません。

ありがたいことに、何が今理解できていないのかがわかりました!

なので、息子にも話して明日から、間違えた問題の解き直しとその分野の復習を一緒にやろうということにしました。

 

どこまで子どもの学習に関わったら良いのか?

どうやって関わったら良いのか?

正解はわかりません。

 

けれども、これに関してはもう少し一緒に勉強したいと思います。

 

息子が私のネガティブな感情に敏感だということは、逆を言えばポジティブな感情を持っていればいい影響を与えられるかもしれない。

 

今できていないことは、取り組めば伸びる「伸び代」を手に入れたということですし。

 

乗り気でないまでも、まだ「一緒に勉強しよう」という気持ちは息子は持っている!

 

私は、人に説明することが好き!

 

臨時休校前半に一緒に学んだ分野は結構合っていた!

 

取り組めばきっと理解が定着できる!

 

状況は決して悪くはありません。

 

親子学習で陥りがちな、親がイライラして、子どもがプレッシャーを感じてしまう、という点には気をつけながら、もう少しサポートしたいと思います。