涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

約10日越し念願の息子の散髪に行けました

やりました!

今日、ようやく、昨年のクリスマスイブから行きたかった息子の散髪が完了しました!

 

行きつけの1000円カットは昨年末から1人体制になっていて年末に行こうと思ったら激混みだったので諦めていたのでした。

 

その時のことはこちらの記事に書きました。

 

tearsmile24.hatenablog.com

 

つい熱くなって長文を書いておきながら何ですが、今から思うと、ただ単に、私の心の状態があまり良くなくて、イライラしていただけのような気がします。

思うようにならなくてイライラしていた、譲ったり、諦めたりする心の度量が小さかったのですね。

 

「待ちたくない」

「なぜ、スタッフの数が減ってしまったんだろう?」

「だったら他で切った方がいい!」

そんな思いに駆られ、イライラとモヤモヤを感じてしまってました。

 

お正月に改めて息子に確認すると、「やっぱり馴染みのお店の方がいい」という気持ちだとわかったので、年明けに改めて、馴染みの1000円カットの店に行くことにしました。

 

元日に初詣に行った帰りに、馴染みの1000円カットのお店の前を通り、1月のスケジュールを確認しました。

複数のスタッフがいた時は、年中無休に近い状態で営業してくれていましたが、カレンダーを見ると、週休 2日に変わっていました。

日曜日と木曜日が休みになっていたので、息子の新学期前であり、私の仕事が始まるまでだとすると、本日1/4(土)しか行く日はありませんでした。

 

だから、

・1/4(土)にはどれだけ待っても切ってもらおう。

・できるだけ待たないように早めに行こう。

・本を持って行って読書の時間にし、「時間を無駄に使った」と感じにくいようにしよう。

・「何で1人体制なんだ?」と嘆くよりも、1人体制でも開店してくれていること、散髪してもらえることに感謝しよう。

 

そう心を決めて散髪に臨みました。

 

しかし、今朝はさほど早起きができませんでした。

なので10:30くらいに到着しました。

ウェイティングリストに名前を書いて、息子の前の人数を確認すると9人でした。

1人10分とすると、90分待ちの予想です。

年末が確か11人待ちだったので、それよりは20分ほどマシだということです。

「どれだけ待っても切ってもらおう」と決めてきたので、今回は気持ちをブレせずにいられました。

 

外のベンチで30分ほど待って、店の中のベンチで1時間ほど待ち息子の順番がやってきました。

息子は1冊エッセイ漫画を読み終わり、私は新書の半分くらい読み終わりました。

もっと集中できたらもう少し読めたかもしれませんが、後から戸惑っているお客さんに

「前と違って名前を書いてから待つようですよ」

「切っている人が1人だから、結構待つと思いますよ」

とか言って、ちょっとお節介をしていたので、少し読書量は少なかったかもしれません。

それでもそこそこ読むことができました。

 

予想通り90分待ちでしたが、「きっとある程度待つ」と思っていたので、今日は穏やかに待てました。

 

私は、想定外の出来事に圧倒されることが結構あります。

もしかするとHSP(ひといちばい敏感な人)だからその特徴の一つかもしれませんが、そんな自分を許し認めながら、今回のように圧倒された時には、改めて仕切り直して出直してもいいのかもしれないなと思いました。

 

息子の新学期が始まる前に髪の毛を切ってもらうことができて、一安心です。

午後は、息子の書き初めのを見守ろうと思います。