涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

元旦なのに、ちょっと泣きたい気分の私です。

あけましておめでとうございます!

年が明け、気持ちも新たにワクワクした気持ちで一年のスタートを切りたかったのですが、なんだかとてもソワソワし、泣きたい気分なのです。

うっかり、竹内まりやの「いのちの歌」を聞いていたら本当に泣きたくなりました。

 

状況的にはさほど悪くはありません。

家族とも健康であり、おせちも食べ、面白いテレビを見て笑い、健やかに一日を過ごしました。

晦日も読書をし、元旦も読書もしました。

2冊ともいい本でした。

 

悲しいことと言ったら、ちょっと体重が増えてしまったことや、作ったお雑煮を息子があまり気に入らないようだったことくらいです。

あと、年賀状を書くことが億劫だったので大晦日まで書けなくて、でもどうにか大晦日にポストに投函できたけれど、当然のことながら元旦には間に合わなかったなと自分にがっかりしたことも追加したいですが、それくらいです。

 

2020年にやりたいことはいくつかあり、その準備もしています。

準備も足りないとは思いますが、調整しながら取り組みたいと思っています。

 

で、思うんですが、今、私の気持ちが不安定なのは、「2020年を良い年にしたいけれど、できるだろうか?」という不安があり、しかし、そう思うことは意味のないことでよくないなと思っているからだと思うんです。

そして、大した理由もなく、年始からこんなに不安を抱えている自分はよくないと思っているからだと思います。

 

だから、認めようと思います。

正月だけど、気持ちが落ち込んでいるんだな、私。

それをよくないと思っているんだな、私。

 

そして気持ちに寄り添ってみます。

だけど、気持ちが晴れないのだから仕方ないよね。

気乗りしないけど年内に年賀状を出したんだもの、頑張ったよ!

音楽を聴いて泣きたくなるのは、情動に直接働きかけられたから。

感動できる繊細さを持っていることは心が豊かな証拠だから素晴らしいことだよ。

 

人と比べない。

自分が今できることをしよう。

 

泣けること、笑えることに感謝しよう。

 

少し心が落ち着きました。

お正月だけど、希望よりもポジティブではないけれど、ネガティブから始まる一年もそれはそれでいいのかもしれないと、思うことにします。

 

今年も自分のペースで、ブログを書きたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします。