涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

それぞれのこだわりを持って、それぞれの方法で進めばいいのかもしれない

少しずつですが、自己探求、自己理解が進んできた感じがします。

自己受容も少しずつだけど、できているかな……。

 

そんな中で、私は実は「悩みたくて悩んでいるのだ」ということに気がつきました。

それに単純ではなくて、「複雑」で居たいと思っていることにも。

 

あーでもない、こーでもないと考えて、見つけた答えを重んじるというか、少し苦労してたどり着いたものに価値を見いだすことがあるなと思いました。

 

けれども、世の中の成功している人というのは、もっと単純だったり、考えすぎないで行動している人が多いのではないか? ということを聞いて、ああ、その通りだなって思いました。

 

うまく行かないのは、きっとそのせいなんだなって思いました。

けれども、自分のやり方しかできないからな。

 

初動は遅いし、複雑に考えちゃうし、不器用だけど、だけど、私なりに進んで行くんだ。

今、そんな風に、思っています。

 

人のことを羨ましいと思う気持ち、けれども、その人のようには動くことができないでいる私だけど、もしも、本当に同じようになりたければ、お手本が側にいてくれるのだと感謝して倣えばいいし、そうでない方法でも輝くことはできる。

 

こうでなければならない、ということは、おそらく、ほぼなくて、そう思っているのは自分自身なのだ、ということ。

 

話は変わりますが、今日、小5の息子と図書館に行きました。

最近は、児童書というよりは、青少年の本のコーナーによく行くのですが、そこでこの本と出合いました。

 

 

般若心経絵本

般若心経絵本

 

 

とてもよかったです。

人は皆、大きな母親のような愛に包まれているのだと、感じることができました。

どんな自分でも守られているような、ゆるされているようなそんな気持ちになれました。

 

私は私の方法で、この人生を楽しめますように。