涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

気持ちが若返った気がした楽しいランチ会

今日は、1月まで働いていた会社の仲間とランチしてきました。

年齢は、全員私の半分以下。

私が小4の息子を産んだのは30代半ばでしたが、もしも20代でママになっていたとしたら、年齢的に、子どもでもおかしくないくらいの若い女の子3人です。

私はパートでしたが、彼女たちはアルバイトでした。

 

それぞれ今現在取り組み頑張っていることは違いますが、みんな目指したいことや、やりたいことが明確にあることが本当に素晴らしいなと思いました。

 

「私って、彼女たちくらいの時に何をしていたかな」

と思い出してみたら、銀行員としてマニュアルと格闘しながら、仕事を覚えていた時期でした。

 

楽しいこともあったけれど、つらいこともありました。

同僚に嫉妬したり、泣いたり笑ったりしながら、目の前のことを頑張っていたな。

 

結局銀行では13年近く働いて、そのあといくつかの資格を取りました。

子育てをしながら、添削、経理総務事務などしましたが、これからは文章を書く仕事をしたいと思っています。

 

そう思いながら、年齢は違うけれど、私もまだまだ新しいことに挑戦しようとしているんだなって思って、ちょっと嬉しくなりました。

 

前の会社では、ひとりひとりと話すことはあっても、4人で一堂に会して食事することはなかったから、その意味でも新鮮でした。

 

20歳くらいの時は、就職活動をしていて、その時には「何がやりたいか?」ってことはあまり考えていなくて「どこの会社に入ればかっこいいか?」みたいなことを考えていたと思います。

時代と言えば時代ですが、目の前の3人に比べちゃうと確固たる意思がなく流されていたと反省です。

 

でも、今、やってみたい! ってことがある幸せを感じています。

 

彼女たちの未来が明るく、希望通りになってほしいと思いながら、もしも思うように行かなくて、きっと全てが糧となるから、しなやかに歩んでいってほしいなと思います。

 

あ、これは自分にも言えることですね。

 

そんなことを言ったか言わないか、はっきりは覚えていないけれど、2時間と少しの時間を一緒に過ごし、またそれぞれの世界に帰って行きました。

 

彼女たちに出会えたこと本当に良かったです。

 

新しい生活が始まり、それぞれ忙しくなると思うけれど、また会いたいと思っています。