涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

何もかもが中途半端で申し訳ない気持ちでも、一歩、前へ

欲張ったつもりはないけれど、冷静に、見回してみると、実に欲張りなんだと思う。

 

家庭もあって、子どもも居て、PTAの活動にも関わって、パートとはいえ仕事をして、ライターとしての原稿書きもさせてもらって、さらに、自分の時間も持ちたいと思っている。

 

本当は言っちゃいけない言葉なんだと思うけれど、やはり、時間が足りない気がする。

いや、足りないという感じじゃないかもしれない。

どれも一生懸命取り組んでいるつもりなんだけれど、あれができなかった、これができなかったと思うことが多い。

もっとできたはずなんじゃないかと思うこともある。

 

しかも、やはり、こちらを立てればあちらが立たずで、どれも大切にしたいけれど、どれも完全には優先できなくて、断ったり謝ったりすることも少なくない。

 

やりたいのに、やれないのは、不甲斐ないけれど、目の前にあるやるべきことを、できる範囲でやるしかないんだ。

 

こんな状態でも、役割を持たせてもらえること、そのことに感謝しよう。

 

人に助けてもらえること、そのことに感謝しよう。

 

明日は、本当は、仕事に出たかったけれど、どうしてもやらないといけないPTAの作業があるから休ませてもらった。

今日、できるだけのことはやった。

もっとできたのかもしれないけれど、今の私には、精一杯だった。

だから、あとは仲間に頼って、私は、やるべきことをしよう。

 

何もかもが中途半端で申し訳ない気持ちでも、一歩、前へ、進むしかない。

やるべきことがあることは、幸せなことだから。