涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

【コミュニティの原点・しあわせな家族のつくりかた】を聞きに行って……

今日は、朝、Facebookで知った情報にピンと来て、家族に相談して、とあるセミナーに出かけさせてもらいました!

 

正確には、もう少し前から、このセミナーについて知っていたのですが、気になりながらも、申し込む踏ん切りがつかないというか決めかねていました。

 

だけど、今朝、なぜか

「どうしても行きたい!」

と思ったのです。

こういったパッションは大事にしたい!

運よく、家族のOKと、セミナーの席の確認ができラッキーでした。

 

そのセミナーとは、一般社団法人日本支援助言士協会主催の

【基調講演・トークライブ】コミュニティの原点 ・しあわせな家族のつくりかた でした。

基調講演者は、当協会理事長の鶴田 恵美子 先生。
アドラー心理学のSMILEというものを開発した方です。


セミナーの案内には、前半は「もっとも小さなコミュニティと言われている家族に焦点をあて、家族の歴史から現在の多様な家族のあり方など、様々な視点で『家族』を眺め、どんな関わりが求められていくのかをお話ししていただきます」とあり、後半は、トークライブ「不完全である勇気で生きる」と書いてありました。

また、「鶴田 恵美子 先生の、“ お互いさまの中で いま生かされている ”という思いが原点という人生や家族形成など。

不完全さはあったとしても、どんなライフスタイルと行動が支えてきたのか?

アドラー心理学との出会いや家族会議の効果。
人やコミュニティの役に立ちたいという想いなど。

先生の激動の人生を、インタビュー形式のトークライブで展開します。

会場からの質疑応答も!
どんなお話が引き出されるかは当日のお楽しみです!」とも書いてあり、ワクワクしながら会場へ向かいました!

 

私は、最近、フィクションの文章作りに挑戦していて、「家族」というものについて興味があったのと、「ありのまま」で生きると思っても、なかなか自分自身に自信がなかったり、つい、正解を求めてしまったり、完璧でない自分に対して落ち込んでしまったりするので「不完全である勇気で生きる」という話を聞きたくて行ったのです!

 

友人が主催者側にいたので、気軽に行ってしまったのですが、行ってみたら、みなさん、アドラー心理学を学ばれている方が多く、少し気後れしました。

でもせっかくきたので、一番前で拝聴しました。

 

セミナーが始まってみると、一般論というよりは、むしろ、鶴田先生の今まで人生のお話がメインでした。

最初は、あれ? ちょっと、思っていたのと内容が違うな……と思ったのですが、先生の波乱万丈な人生のお話に、だんだんと引き込まれて行きました。

細かい話は書けませんが、私は、鶴田先生の強い信念と、行動力にガツンとやられました。

そして、一見、自分中心に行動しているように思えながら、周りのためになっていたり、たいへんなことが起きているようで、結果的に好転している人生に感動しました。

最も印象的だったのは、自分自身、そして、周りの人を信じる力が本当に強いなと思ったのです。

 

私は、どちらかというと、行動する前に、あれこれ考えてしまったりします。準備しているうちに、「本当にやりたかったことだろうか?」と考え込んでしまい、途中で行動に移ることすらやめてしまうこともあります。

だから、思いついて迷ったら、やる方を選ぶ! というスタンスが輝いて見えました!

 

鶴田先生の生き様をお聞きして、学ぶことが多かったです。

もちろん、立場も性格も違うので、全てを真似することはできないですが、パワーをいただけて、行ってよかったと思えました。

 

もう少し、咀嚼して、いろいろ考えようと思います!

 

とかく考えすぎちゃう私だけど、今日は、行動することを選べてよかったです!

 

アドラー心理学については、あの有名な「嫌われる勇気」と、子育てについてのアドラー心理学の本を一冊読んだだけなので、もう一度、読んでみようと思いました。

 

「課題の分離」については覚えていますが、その他についても、子どもも小学3年生になったことですし、改めて学んでみたいです!

 

いろいろな講座があるようです!

ぜひ、社団法人日本支援助言士協会のHPを見てみてください!