涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

ふたりの母への贈り物

昨日は、母の日で、私は、実母と義母に、梅干を贈った。

 

初めは、ふたりにお花を贈っていたのだけれど、ある時、本当にお花でいいのか実母に聞いてみたら

「お花も嬉しいけれど、他のでもいいかな?」

と、言った。

 

よくよく聞いたところ、スーパーで前に手に入った梅干が最近は手に入らないと聞き、いろいろ調べた結果、実母好みのいい梅干が見つかった。

それを、実母には数年前から贈るようにした。

 

義母については、旦那に聞いたところ

「花のままでいいよ」

と言う。

 

旦那は、昔、まだ10代の頃、お小遣いでプレゼントしたエプロンを義母が人にあげてしまって以来、お花にしていたという。

 

それは、悲しかったろうなと思う。

義母に悪気はなかったとしても、お歳暮とかお中元とかじゃないんだから……と、私まで悲しくなった。

 

旦那の気持ちを考えても、花以外にするのも気が引けてずっと花だったけれど、ある時、実母には梅干を贈っていると話したら、自分もそれがいいというので、梅干に変えた。

 

それを喜んでもらえていると思う……一応(^_^;)

 

気持ちでいいのか?

本当に欲しいものをリサーチすべきなのか迷うけれど、今年もふたりとも元気でいてくれてよかったなと思う。