昨晩、息子の大好きなYouTuberのフィッシャーズというグループのメンバー3人が、ジャングルのアマゾンへ行くことになったと息子に聞いた。
「本当? あの通販のamazonの倉庫とかじゃなくて?」
気軽に冗談で聞いたことを、反省した。
「違うよ」
と言って、息子は怒った。
そして
「心配なんだ。ちゃんと生きて帰ってくるかな? 死んじゃわないかな?」
と言った。
ジャングルのアマゾンに行くということは、フィッシャーズのリーダーのシルクさんという20代前半の男性の子どもの頃からの夢らしい。
7人のメンバーを話し合い、危険を承知で行くことにした3人と、考えた末行かないことにした4人に別れたらしい。
それぞれの意志を尊重し合い、電波のつながらない渡航中、動画配信がストップしないように、編集作業もしっかりして、出発したそうだ。
小中学生のファンが多い彼らの決断に対して、大人の私も、複雑な思いを持っているのだから、息子も含めた若いファンたちの気持ちも揺れていると思う。
夢をかなえるられる素晴らしさ
危険を承知で挑む勇気
素直に応援したいけれど、やっぱり、不安はつきない。
20代の彼らのご家族もさぞ心配だろう。
もし、息子が行きたいと言ったら、私は、応援できるだろうか?
つい、親目線で考えてしまう。
そして、息子を通して、いつの間にか、彼らの動画を楽しみにしている自分に気づいた。
今、私たちができることは、彼らが無事帰ってくることを祈るだけだ!
どうか、無事で帰ってきてほしい!