涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

応援と心配 ~フィッシャーズのメンバーへ~

昨晩、息子の大好きなYouTuberのフィッシャーズというグループのメンバー3人が、ジャングルのアマゾンへ行くことになったと息子に聞いた。

「本当? あの通販のamazonの倉庫とかじゃなくて?」

気軽に冗談で聞いたことを、反省した。

「違うよ」

と言って、息子は怒った。

そして

「心配なんだ。ちゃんと生きて帰ってくるかな? 死んじゃわないかな?」

と言った。

 

ジャングルのアマゾンに行くということは、フィッシャーズのリーダーのシルクさんという20代前半の男性の子どもの頃からの夢らしい。

7人のメンバーを話し合い、危険を承知で行くことにした3人と、考えた末行かないことにした4人に別れたらしい。

それぞれの意志を尊重し合い、電波のつながらない渡航中、動画配信がストップしないように、編集作業もしっかりして、出発したそうだ。

 

小中学生のファンが多い彼らの決断に対して、大人の私も、複雑な思いを持っているのだから、息子も含めた若いファンたちの気持ちも揺れていると思う。

 

夢をかなえるられる素晴らしさ

危険を承知で挑む勇気

素直に応援したいけれど、やっぱり、不安はつきない。

 

20代の彼らのご家族もさぞ心配だろう。

 

もし、息子が行きたいと言ったら、私は、応援できるだろうか?

 

つい、親目線で考えてしまう。

 

そして、息子を通して、いつの間にか、彼らの動画を楽しみにしている自分に気づいた。

今、私たちができることは、彼らが無事帰ってくることを祈るだけだ!


どうか、無事で帰ってきてほしい!