涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

小説とは何か……

私は、今、ライティングの修行中です。

 
主に、実際にあった出来事を書いています。
完全なノンフィクションか? と聞かれたら、違いますが、ほぼノンフィクションです。
 
逆を言えば、フィクションが苦手です。
何もないところから物語を紡ぐことができません。
 
ライティングを学んでいる仲間の中には、小説家を目指している人が結構いて、刺激をいただいてます。
 
彼女たちの文章を読んでいるうちに、私も、物語を紡ぐことに挑戦したくなりました。
 
小説?
フィクション?
 
はて、小説ってなんだ?
 
まず、基礎がわかってないことに気づきました。
 
図書館に行き、出会った本は、ズバリ!
「[実践]小説教室」根本昌夫・著 PHP新書
ISBN978-4-569-81387-5
 
引き寄せられるように、ページをめくると、
 
第1章 小説とは何ですか?
 
そこには、やはり、私と同じように、小説=架空の物語という誤解をしやすい旨が書かれてました。
 
何? 違うの?
 
小説とは「内面のノンフィクション」
 
と書かれてました。
 
フィクションの形をとっていても、そこに「真実」があるのが小説なのです。
 
なるほど!
 
小説とは哲学であり、科学でもあるのです。
 
直接的な言葉で答えを提示するよりも、物語に乗せたほうが、かえって読者の心にしみ込むから……。
 
ああ……そうか!
 
私は、物語を作ることばかりが頭にあり、手も足も出てなかったけれど、伝えたいことを、物語に乗せると考えたら、なんか、挑戦できそうかもしれない!
 
私は、何が伝えたいんだろう?
 
まず、ここからのようです(^_^;)