涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

「誕生学」というのを初めて聞いて……

今日、息子の小学校で『誕生学』という話を聞いた。

 

4年生の道徳の授業で、外部から講師をお招きし、その後、全学年の保護者向けにも講演をしてくれるということで、息子は2年生だけど聞いていた。

 

『誕生学スクールプログラム』とは、“「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」をコンセプトに、『誕生』を通して、子供に「自分自身の産まれてくる力」を伝え、生まれる力を再認識することで自尊感情を育むことを目的とした次世代育成のためにライフスキル教育プログラム”だそうだ。

 

5歳までに80%の子どもが「あかちゃんはどうやってうまれてくるの?」と聞くらしい。

 

ああ、確かに、息子にも、そんなこと聞かれたことがある。

 

ドキッとして、多分、はぐらかした……。

 

だけど、正解は「正しいことをロマンチックに」らしい……。

 

命の大切さを伝えること

正しい性の知識を伝えること

 

確かに大事だ。

 

私はちゃんと親に教えてもらわなかった気がするから……

 

そうやって言い訳をしたいけれど、本当はちゃんと教えてもらいたかったと思っている。

 

親もきっと恥ずかしかったんだな……

親になってその気持ちはわかる。

 

だけど大切な命のために、しっかりと向き合わなきゃいけないんだと思った。

 

正直、恥ずかしい……

まだ8歳だし、早いと思う……

 

だけど、近い将来きっとちゃんと話す必要があるんだろうな。

 

どう伝えたらいいのか、考えてみたいと思った。

 

公益社団法人誕生学協会

http://tanjo.org/