昨日、一昨日の出来事
を書きましたが、
その後、
つまり
昨日の勉強の時間がどうなったのかについて
書きたいと思います!
昨日の朝は、
仲直りというか
一応
わだかまりを取り
小学校へ送り出したのですが、
帰ってきてからの勉強の時間を迎えることが
正直、気が重かったです
また、揉めたら嫌だな~
今日はたぶん
仲裁役の旦那の帰りも遅いだろうし・・・
なんとか楽しんで
漢字の勉強をしてくれないかと
買い物ついでに、
本屋によって探してみたら、
良さ気な本を発見したものの、
ちょうど
小学二年生の分が売り切れで断念
せめて、
息子が疲れすぎないように
おやつを食べたら
早めに
宿題と勉強を終わらせてしまおうと
息子の帰りを待っていました!
早めに
「勉強してしまおうよ」
と、声をかけましたが、
なんだかんだと理由をつけて
なかなか始めようとしません
ただ待っていると
イライラするので、
こちらも読書しながら
時々
「そろそろ始めようよ」と
声をかけ続けました
宿題を始めたものの、
なかなか集中してやらないものだから、
「もうすぐお母さんも夕飯の準備するから
ここに座っていられなくなるよ~」
とか
「短い時間に集中した方が
終わったら好きな事出来るから
その方がいいんじゃない?」
とか
どうしても
うるさく言ってしまいましたが、
なかなかスイッチが入らない
どうにか、宿題を済まし、
いよいよ問題集
「昨日途中だったから、
国語も算数も今日は2ページずつね!」
すると、得意な算数はスラスラと
あっという間に2ページ済ませました
問題の漢字のページ
前日の痕跡のあるページ
私が、
「昨日は揉めちゃったね・・・」
と言うと、
息子が、
「うん。これのどこダメだったの?」
と聞いてきました。
意外な発言でちょっと驚きましたが、
「ここがさ、一本足りないんだよね。」
と言ったら、
「あっ、ホントだ!」
と初めて気づいた様子
見ていると今日は、
書き順をしっかり見ながら
ていねいに書いていました
「これで、いいんだよね?」
「うん。いいね。正確だし、ていねいだし
すごくいいよ。
お母さんが言った『書き順』守ってくれて
嬉しいよ」
そう言うと、嬉しそうに笑っていました
この出来事を通して、
感じたことがいくつかあります
まず一つは、
揉めてるときは、
言いたいことが
お互い正確には伝わらないということ
私が『書き順』にこだわっていることは
伝わっていたけれど、
注意した細部については
全く伝わっていなかったです
それから、
信頼関係があれば、
叱っても大丈夫ということ
もちろん、
なんでもかんでも叱ればいいということではなくて、
肝心なことは伝えていいっていうこと!
息子はひといちばい敏感だから、
大きな声を出してはいけないとか
傷つけちゃいけないって
どこかで遠慮があって
いいたいことを飲み込んでいたところも
あったかもしれません
不用意に脅したりするのはよくないですが、
傷つきやすいからと言いたいことを
我慢しすぎる必要はないって思いました
これは、
息子との信頼関係を確信できた
喜びでもありました
一方で、
その関係に甘えることなく、
冷静になった時に、
言いたかったことを伝えなおしたり、
愛情をもっていることを
伝え続けたいと思いました
親子といっても
別人格
お互いを尊重しながら
それでも
気持ちを伝え合いながら、
一緒に成長できたらいいな
と思います(*^_^*)