涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

自分から「遊ぼう」と誘う勇気!

息子は、

自分から遊ぼうって誘うことが

苦手です。


だから、誰かが、

自分もできる好きな遊びに

誘ってくれれば楽しめるけど、

誰も誘ってくれなかったり、

自分があまり好きでなかったり、

できない遊びに誘われると

断ってしまうので、

そんな時は、ひとりで、

校庭を散歩しているみたい…。


それが、

絶対にいけないことだとは

思いませんが、

もし、

勇気を持って、

遊びたい子と

遊びたい遊びで

遊ぶことができたら、

自信がつくんだろうなと

やはり思ってしまいます(;^_^A


ところで、

息子は、

スイミングを習っています。


顔をつけられないところから、

1年8か月通っていますが、

マイペースで、

なかなか上達しません(^_^;)


バタ足がうまくいかず、

まだ蹴伸びくらい…。

それでも、嫌いならず、

むしろ、最近は楽しいようです🎵


週一回のスクールの他に、

日曜日の午前中に

自由遊泳という時間があり、

スクールに通っている子どもがいれば、

家族はタダです!


あまりにも、進級が遅く、

本人よりも

精神的に参っていた私に代わり、

旦那が、

今年の夏前に、

毎週

息子に付き合って行ってくれました。


行っても、

肝心の、

できないことを

練習をするわけではなく、

ただ浸かってだべってるみたいな、

ジャグジー感覚の雰囲気を

見学席からイライラして見ていましたが、

それでも、

少しは意識が変わったみたいでした💦


夏に、ようやく、背浮きができて、

帽子の色が変わり、

私の気持ちも少し落ち着いたので、

最近は、

自由遊泳には

行っていませんでした。


すると、息子は、

「最近、お父さんとプールに行ってないな」

って言いました。


旦那は、

今、仕事がたまっているらしく、

休日でも、ある程度、

家でも、仕事をしている様子だったので、

「どうかな?でも聞いてみたら?」

って息子に言いました。

そうしたら、

「じゃあいいや。」

って言って頼んでみません。

「断られるのが嫌なの?」

って聞いたら、うなずきました。


そんなことが何度か続きました。


そして昨日、

寝しなにまた、

「たまには、あそこにいきたいんだよね。」

っていうから、

電車とバスの博物館?」

って聞くと、

「違うよ。

まあ、そこにも行きたいけど、プールだよ!

でも無理かなぁ?」

って言いました。


そのまま、寝たので、

遅く帰ってきた旦那に、

そのことを話すと、

「たまには、

行ってあげないといけないね。

わかった。

じゃあ、仕事、今して、明日は行くよ。」

と言ってくれました。

お疲れの中、ありがとうございますm(__)m✨


今朝、起きて、息子に、

「お父さんに聞いてみたら?」

って言ったら、

「えーっ・・・、お母さん聞いてよ。」

でも、

「今日は、自分で聞いてみなよ。誘う練習。」

って言ってみました。

今日は、断られないこと、私は、わかってるけどね!


「お父さん、あのね、水泳に行きたいんだけど・・・」

って言えました。


「いいよ。いこっかぁ。」


息子は嬉しそうでした。


そのあと、

「よかったね!

学校でも、遊びたい人、誘ってみたら?

もし、断られても、

別に、ユウちゃんのこと

嫌いなわけじゃなくて、

理由があるはずだから。

恐がらずに、

誘ってみたら、世界が広がるよ。」


「えーっ!?世界が広がるの?」

「そうだよ。」

大人になったって、

断られることは

やっぱりちょっと切ないけど、

でも、

挑んでもらいたい✨


無理強いはしないけど、

こうしてみたら?

って提案はしていきたいと思います(*^_^*)