2014年の手帳が出てきました。
手帳の後ろ方にあるノート欄には、
その時、読んだ本の名前と
本を読んで気になったことが
書かれていたり、
その時、感じたことが
書かれているページもあります。
今日は、その中で、
2014年5月24日に書いた
「アドラー博士の男の子に『自信』をつける育て方」
星一郎 著を読んで、
書いた
心に残ったことのメモを
紹介させていただきます。
今から、ちょうど一年半前にも、
子育てに悩んでいたんだなぁ・・・
「アドラー博士の男の子に『自信』をつける育て方」
星一郎 著
プレッシャーは×だが
期待は○
Iメッセージで!伝える。
《そうなったら私はうれしい》
親がどういう期待を抱いているかだけを
素直に伝えることで、
子どもにプレッシャーをかけず、
なおかつ子どもに
「自分は望まれ、
期待されて生まれてきたのだ」
という自信を与えることができるのです。
○期待は具体的な「行為」で伝える。
(例)どういうことをする人
□どんな道を選んでも親は子の最大のサポーター!!
◎人見知りの子に自信をつける魔法のひと言
「自分はおしゃべりだから、
話を聞いてくれる人がいると嬉しくなるのです。」
=勇気づけの子育て【テクニック】=
・できないことではなく、できることに注目すること。
・結果ではなく、挑戦したプロセスを認めること。
・命令ではなく、Iメッセージで提案してみること。
・人と対立するより、交渉することを教えること。
・どんな性格の人間にも、価値があると教えること。
◎「自信のある男の子」を育てる三つの柱
・失敗―再挑戦する「強い心」と「生きる知恵」を育てる。
・我慢―状況に応じて「自己を律する感性」を養う。
・協力―社会の一員としての素養を培う。
こんなメモでした。
箇条書きですが、
なんだか「ほめ達!」にも通じる部分もあります。
心に残っていて、実践してるものもあるし、
あぁ・・・そうだった、
できてないなぁっていうのもあるし。
確か、この時は、
アドラー心理学を知って、
一般的な【ほめる】、おだてるイメージを
よくないことなんだって
感じてた時期でした。
ほめ達の【ほめる】をまだよくわかってなくて、
良さがわからなかった時期でした。
ほめ達のほめるとは
「すべての『人』『モノ』『出来事』にある価値を発見して伝える」
だから、実は、通じているんですよね。
まだ、私も子育て真っ只中ですけど、
同じく、子育てで悩んでる人たちに、
いい形で、
『ほめ達』の考えを届けられるように、
アウトプットできるように、
しっかり学ぶ努力がまだまだ必要です。
頑張ります(*^_^*)