涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

芋掘りの取材に行ってきました!

今日は、息子の小学校の芋掘りがありました。

PTAの広報誌に載せるので、

取材に行ってきました。


息子の小学校では、

12月に、

収穫祭というのがあって、

それに向けて、

各学年で、作物を育てます。


一年生と二年生はさつまいも、

三年生は大根、四年生はにんじん

五年生は稲、六年生はじゃがいも

だったかな?


そんな感じで、

近くの田んぼや畑を貸してもらって、

それぞれ、苗植え、収穫を行い、

12月に、五年生のお米で、

餅つきをするみたいです。


恒例行事のようですが、

息子は一年生なので、

初めて体験します。

どんな感じになるのか

楽しみにしています。


さつまいもですが、

昨日、二年生が

隣に植えたさつまいもを

一足早く収穫したようです。


でも、土が硬くて、

児童たちはなかなか掘れず、

せっかく掘っても、

細かったり、小さかったり、腐っていたり、

どぶねずみにかじられていたりと、

あまり、いい状態のさつまいもが

掘れなかったそうです。


畑を貸してくださった農家の人によると、

今年は、種イモがうまく集まらなかったことから

始まって、

天候も悪く、

何度も、植え替えのようなメンテナンスを

してくださったけれども、

よくならなかったということでした。


掘る前に、

一生懸命にその説明をしてくださって、

「みんながいい芋を掘れないかもしれないけど、

勘弁してね。

みんなが悪いわけでも、誰が悪いわけでもない、

天気が悪かっただけだから。」

と言っていました。


それから、

「昨日二年生は、掘るのに苦労していたから、

今日は、少し耕して、上の土を柔らかくしておいたよ。」

と言っていました。


実際に、始まると、所々で大きい芋を掘ってる子もいて、

芋掘りのあとに、つるでリースを作ったのですが、

それも、みんな一生懸命、楽しみながら、作っていました。


先生と児童たちが、お礼を言って帰った畑には、

畑の農家の方々3人と、

リーズづくりのお手伝いの保護者だけになりました。


広報で使う3人の写真を撮らせていただいたときに、

「笑ってください」って言えなくて、

あまりいい写真が取れませんでした。


でもその後、

どうしても感謝の気持ちが伝えたくて、

「今日は、本当にありがとうございました。

土を柔らかくしていただいたおかげで、

とてもスムーズにいったように思えるし、

みなさんが、何度も、植え替えてくださったから、

大きなお芋も取れたように思えます。

お心遣いありがとうございました。」

とお礼を言いました。


すると、3人とも嬉しそうに笑ってくださり、

あっその笑顔いただきたかった!と思いました(*^_^*)


畑を貸すってことは、

苗を植える前から、

収穫した後まで、

本当に気が気じゃなかったんだろうな、

広報をやって、

こうやって参加することによって、

小学校の行事ひとつとっても、

地域の方々に助けられているんだって

知ることができました。


息子が帰ってきたら、

土いじりが苦手だから、

幼稚園の芋掘りでは、

年少のころは、土がいじれなくて、

私が掘ったし、

年中は、泣きながら掘っていて、

年長では、最後まで掘れなかったのに、

今年は、頑張って最後まで掘ってたねって

ほめるのと同時に、

畑の人に感謝しようっていう

話もしようと思います(*^_^*)