涙と笑顔のあいだ

ひといちばい敏感な小学生ひとりっ子男子の子育てを通し、母として成長させてもらいながら「ライター・小説家」になる夢も諦めない40代主婦のブログ

「俺の悪口言ってたでしょ!」と言われてしまったら……

ブログを始めて、2年と少し経つけれど、どうにか、毎日書いている。

 

ざっと見返すと、結構、子育てのエピソードや母としての思いが多い。

 

息子には悪いけれど、本名を出さないまでも、結構、赤裸々に書かせてもらっている。

 

だんだんと「書いて欲しくない」って気持ちが強くなるんだろうな。

もしかすると、もうそろそろ、直接言われちゃうかもしれない。

 

今日の午後、息子の担任の先生から、電話があった。

学級閉鎖中の様子を確認する電話だった。

「体調いかがですか?」

「おかげさまで元気にしています。プリントは、少しずつはやっているんですが、なかなか進んでないですが……」

「えー! なんか、ささっと早めにやっちゃう感じがしてましたけれど」

そう言ってくれた先生に

「いや、最終的には、ちゃんと仕上げるんですが、エンジンかかるのに結構時間がかかるんですよ」

私はそう言って、電話を切った。

「先生からだったよ」

「俺の悪口言ってたでしょ!」

「え?」

悪口を言ったつもりはなかった。

「最終的には、ちゃんとやるって言ったじゃん」

「いや、悪口だった!」

息子は、ちょっと怒って、そう言っていた。

「先生は、『ささっと早めにやっちゃう感じがしてる』って褒めてたよ。そのイメージ通りに、ささっとやっちゃおうか?」

「嫌だ!」

「あ、そう」

結局、それから、しばらくして、日曜日までに仕上げるには、今、これくらいやっておかないと終わらないんじゃないかと思うけれど……という私の説得に応じて、息子は渋々取り組んでいた。

 

最終的には、毎回、宿題を仕上げて持っていくけれど、スロースターターな息子。

息子を信じて、何度も声かけしなければいいのに、どうしても気になって何度も声かけしてしまう私。

 

どっちもどっちなのかもしれない。

 

ああ、またこうして、私としては「悪口」ではないけれど、息子とのエピソードを書いてしまった。

こうした、やり取りの思い出は、大人になってからは、苦笑しながら、聞きたい気持ちになる気がするけれど、思春期の頃は嫌かもしれない。

 

でも、こうして、息子とのエピソードを書き留めながら、私は、内省させてもらうことができている。

そうして、失敗という経験を積み重ねながら、少しずつ親として成長させてもらっているなと思う。

ありがたい。

 

今日みたいに、ちょっと我が子を卑下し、大人同士でコミュニケーションを取ってしまうことって結構ある。

気をつけないといけないな。

知らないうちに傷つけてしまっているかもしれないから。

 

でも、自慢ばかりしているのも、また、違う気がする。

 

もしも、謙遜したり、ちょっとけなす形で、我が子のことについて話しているのを本人に見つかったら、それ以上にいい点を見つけて伝えることで、フォローしてみよう!

気休めかもしれないが、しないよりマシだろう。

 

今日は、ちょっと傷つけちゃったかなって気になったのもあって、その電話のあと、息子の好きなゲームに付き合った。

 

笑いあって、楽しい時間が過ごせたから、及第点ということで、お許し願おう。