涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

「歩きながらお話しよう!」と言われて…

我が家がよく行くショッピングセンターは、

徒歩15分弱。


いくつかルートがありますが、

田んぼや林もある、

そこそこ広めの公園を横切って行く

ルートもあります。


今日も、

息子に自転車で行くか

歩きで行くか

選ばせたら、

歩きで行きたいというので、

二人で買い物に出かけました。


公園を横切るルートを選びました。


息子が言うには

歩きの方が、

話ができるからということ。


確かに、家にいると、

きちんと話を聞いているようで、

何か他のことをしながらだったりするので、

歩きながらの方がしっかり話はできるので納得ですビックリマーク


話は、だいだい、

小田急線について質問して!なんでも答えるから。」

とか

「小学校について、なんでも聞いていいよ!」

みたいに、

話題にしたいことを私に質問させようとします。


私は

「えー!」

と言って正直面倒だなと思うけれど、

適当に、

小田急線は何種類くらいあるの?」

とか

「小学校の校歌ってどんなだったっけ?」

とか聞きますが、

答えてくれる時と、

「それはわからない。」

と言われる時もあります。


「なんかクイズ出して」

って言われることもありますから、

しんどく思う時もありますあせる


私も負けずに、

「ほら、この葉っぱみてごらん。面白いよ。」

と目に入ったことで注意を引こうとしますが、

「うん、そうだね。ところでさっきの続きだけど…。」

と引き戻されたり(^_^;)


この少し面倒くさくて、他愛無い会話を

懐かしく思う日もくるのだろうなと

ふと思ったら、

一緒に見た空の青さとともに

この時間も大切にしたいなと思いましたキラキラ