涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

かけて欲しい「言葉」を先にかけてみる!

一昨日と昨日書いたブログの記事は、

どちらかというと、

世の中のパパに、

《ママの気持ちに寄り添ってほしい》

というメッセージを送る形に

なってしまったと思います。


パパたちの

こっちが感謝されたいよ!

と言う声が聞こえてくるような気がします。


確かに、世の中のパパは、

家族のために、

本当に一生懸命頑張って、

外で戦ってくれていると思いますビル

頭が下がります。

ありがたいですキラキラ


それでも、

家庭の中では、

パパ自身が期待するほど、

感謝されていないと感じているケースが

多いかもしれませんガックリ


なんでなんだろう?と考えてみたら、

もしかすると、

ママがパパのことを

子どもたちにあまりよく言ってないケースが

あるのでないか?

と気づきました。


私が、子どもの頃のことですが、

母は父の悪口を言いませんでした。

むしろ、

「お父さんが一生懸命働いてくれているから

暮らせるんだよ。ありがたいね。」

のようなことを、

折に触れて、私たちに言っていました。


子どもは、やはり、母親の言葉を

真に受けるというか

母親の影響を大きく受けるから、

子ども心に、

父に対する感謝や尊敬の気持ちが

持てていたように思います。


だから、

私も、一つだけ気をつけていることがありますビックリマーク

息子に、旦那の悪口は言わないようにしています。

なるべく、

「お父さん、頑張ってくれてるね、ありがたいね。」

とか、

「お父さんってすごいね!」

って言うようにしています。


自然に言えるのは、

旦那が、家族のことを

大切にしてくれてる気持ちが

伝わっているし、

「ありがとう」

って言葉もくれるから、

こっちにも感謝の気持ちがわいているから

だと思います。


今は、ほぼ専業主婦のような状態ですから、

もし共働きになれば、また家庭の状況が

変わってくるかもしれません。


もしかしたら、私も、

「もう少し家事を引き受けてほしい。」

と思うかもしれません。


でもその時、話し合うことができれば、

お互いが歩み寄ることができれば、

解決できるかもしれません。


どちらかがではなくて、

お互いが感謝しあうって素敵だなと思います。


自分がかけて欲しい「言葉」って

相手もかけて欲しい「言葉」かもしれません。


ママからでもいい、

パパからでもいい

気づいた方がかけてみるラブラブ


まずは、自分から気持ちを伝えてみませんか?


最初は、一方通行かもしれませんが、

きっと、「ありがとう」を聞ける日が

近づくと思いますニコニコ