今日、息子の学校が公開されている日だったので、授業を参観してきました。
こうして、ブログを書いていると、自分が、子どもの頃よりも授業参観がすごく多く感じます。
年に、10回はあります。
それ以外に運動会や、学芸会などを加えると、すごく授業を参観できるなと、時代の変化を感じます。
今の子ども達は、少子化ということもあるのか、全体的に大事に育てられている気もします。
私たちが子どもの時は、もっと雑に扱われたような気もしますが、気のせいでしょうか?
まあ、そうしたわけで、今日も私は、授業を参観したのですが、今日は、算数の授業もありました。
3クラスを4クラスに分けて、少人数で受けるものなんですが、息子のクラスは、その中でも、さらに、少ないクラスだったんです。
一瞬、不安がよぎりました。
息子は、算数の内容を理解していないから、人数の少ないクラスで教わっているのではないか?
家で一緒に勉強をしているときは、間違えはするものの、大方理解しているはずなのに……。
気になって、他のクラスも見学すると、他の3クラスは難しいことをやっているように見えました。
大丈夫か?
いよいよ心配になりました。
同じことを息子と同じ少人数のクラスにお子さんがいたママも感じたようで、休み時間に先生に疑問をぶつけてみました。
すると
「子どもたちにアンケートをとったんです。たくさん問題を解きたいか? ゆっくりじっくり学びたいのか? って」
と言われました。
どうやら、息子もそのお友達も「ゆっくりじっくり学びたい」を選んだみたいです。
そこそこ理解はできているようなので心配はないようでした。
ちょっとホッとしました。
しかし、同時に、もしわかっているのならば、解く問題の量をたくさんこなした方がいいのにという自分の考えが浮かんでしまいました。
だけど、これで、いいのかな……。
息子は最近、
「算数が好きなった」
と言っていました。
授業でも手をあげるようになったみたいでした。
これは、消極的だった息子にとっては大きな一歩です!
少人数ならではかも!
息子のペースに任せよう!
正直、ヤイヤイ言いたい気持ちは、まだ、あるんですが、今は、見守ろうと思います!