涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

私にとって、書くこととは……

文字にすると、なんだか重々しいけれど、人生における「選択」ついて、考えてみた。

 

進む道を「積極的」に選択するときと、流れに任せて、「結果的」かつ「消極的」に選択するときがあるなと、今日、改めて感じた。

 

おそらく多くの人にとって、もしかすると、全ての人にとってと言ってもいいのかもしれないけれど、「人生は選択の連続」であると思う。

 

自分は、さほど選択していない気がしたとしても、「続ける」と「やめる」や、「進む」「止まる」「戻る」も無意識かもしれないけれど、選択しているはずだ。

 

今日、自分が言っていることと、やっていることが違うと気がついて、落ち込んだ。

「積極的」に選択しようとしながら、選択する覚悟が足りていないことに気がついた。

 

プロの物書きになるには、今の自分の努力では、全く足りないということを思い知った。

精一杯やっているつもりだったけれど、全然足りていない。

 

これ以上書く覚悟があるのか……。

 

本当に、目指す覚悟があるのか?

 

自問自答を続け、すんなりと決められない自分を不甲斐なく思い、涙が流れた。

 

一方で、私にとって、今の生活はとても大切なんだとも気がついた。

 

そんな私に向かって

「とりあえず、流れに任せてみて、今は、粛々と目の前の課題に取り組めばいいんじゃない?」

旦那がそう言ってくれた。

 

「決められない時は、無理に決めなくていい」

開いた本もそう言っていた。

 

時期が違うという場合もあるんだろうか?

 

書くことが好きで、書くことが生活に馴染んではきていたとしても、書いた文章で、人様にお金と時間をいただくという状態とは、乖離している。

 

そのことは、心に止めておこう。

 

どうなりたいか?

どうありたいか?

 

もしかしたら、生活に文章を染み込ませたいだけなのかもしれない。

 

もう一度、しっかりと、考えてみよう。

 

本気でプロを目指そうとしている人とで出会えたこと、本気で、指導してくださり、アドバイスをしてくださる人がいることは本当に幸せなことだと思う。

 

自分の気持ちがはっきりするまで、今、自分のできることを精一杯やり、書き続けようと思う。