先週の土曜日に、旦那が中心になって、部屋の模様替えをした。
理由は、息子が、大きくなってきたので、4畳半に3人で寝るのは狭くなったからだ。
3DKに、3人で住んでいるから、面積的には、決して狭いわけではないけれど、間取り的に、4畳半の部屋が寝室にしやすくて、引っ越してきてからずっとそうしていた。
息子に、部屋を与えるまで、布団の押し入れからの出し入れが少し不便になるけれど、今まで、居間のように使っていた6畳の和室で、もう少し川の字で寝ることにした。
隣の部屋に寝るだけなのに、息子も旦那も、昨夜は、ワクワクドキドキしていたようだった。
今まで、布団を10cmずつ重ねていたのを普通に敷けたし、旦那も、息子の寝相を気にすることなく熟睡できたようだ。
よかった。
それにともない、ご飯を食べる場所も、今までの和室から、ダイニングに変えて、勉強も、こたつではなく、椅子と机に変えた。
心なしか息子の勉強も捗っている気がする。
今、パソコンで、ブログやライティングの記事を書いている私と向かい合って、息子が夏休みの宿題をしている。
「オフィスで仕事をしているみたいだね」
なんて言いながら……。
それもまた楽しい。
母親の私は、息子と四六時中一緒にいるから、息子の成長や変化について、ある意味、疎いのかもしれない。
「もうそろそろ、こうした方がいいんじゃない?」
机やタンスのことなども、旦那の方が意見してくれて本当にありがたい。
息子のジュニア布団も、そろそろ大人と同じサイズに買い替えねば!
息子の成長は嬉しいけれど、ほんの少しだけ寂しい。