今更ながら、読み取りが苦手なことに気づいちゃってガックリした話
文章を書くようになって、読んだ人に、時々、言ってもらえる言葉で嬉しいのは
「心の中のモヤモヤを言語化するのが上手だね」
ということです。
全ては無理だけれど、言葉にして書いているうちに、気持ちが整理されてきます。
だけど、苦手なこともあります。
それは、要点をまとめることです。
「要は……」
「つまり……」
「このあらすじは……」
「まとめると……」
それらに続ける言葉がまとまらない。
だって、あれもこれも言いたくなってしまうんだもの。
先日、見た、ドラマのあらすじをその場で言うことを無茶ぶりされたのですが、見事に撃沈しました。
余計な枝葉が多くなり、幹だけ話すことに失敗しました。
子どもの頃、読書感想文を書くときに
「あらすじばかり書いてはだめよ。ちゃんと考えたこと、思ったことを自分の言葉で書きなさい!」
そんな風に言われて、なんとなく、あらすじをまとめることをないがしろにしていた自分がいました。
ここにきて、あらすじ、まとめることに悩まされるとは……。
今はできないけれど、きっと訓練すればできるはず!
書くことが好きで、今は、よく書いているけれど、私は、読みとることが、実は、あまり得意ではないかもしれません。
致命傷とも言え、ガックリしますが、せめて、それに、今、気づけたことはよかったはず!
書き続けるためにも、しっかり読み取れるようになりたい!
できていなくて、できるようになりたいことに挑戦したいと思います!