涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

今更ながら、読み取りが苦手なことに気づいちゃってガックリした話

文章を書くようになって、読んだ人に、時々、言ってもらえる言葉で嬉しいのは

「心の中のモヤモヤを言語化するのが上手だね」

ということです。

 

全ては無理だけれど、言葉にして書いているうちに、気持ちが整理されてきます。

 

だけど、苦手なこともあります。

 

それは、要点をまとめることです。

 

「要は……」

「つまり……」

「このあらすじは……」

「まとめると……」

 

それらに続ける言葉がまとまらない。

だって、あれもこれも言いたくなってしまうんだもの。

 

先日、見た、ドラマのあらすじをその場で言うことを無茶ぶりされたのですが、見事に撃沈しました。

 

余計な枝葉が多くなり、幹だけ話すことに失敗しました。

 

子どもの頃、読書感想文を書くときに

「あらすじばかり書いてはだめよ。ちゃんと考えたこと、思ったことを自分の言葉で書きなさい!」

そんな風に言われて、なんとなく、あらすじをまとめることをないがしろにしていた自分がいました。

 

ここにきて、あらすじ、まとめることに悩まされるとは……。

 

今はできないけれど、きっと訓練すればできるはず!

 

書くことが好きで、今は、よく書いているけれど、私は、読みとることが、実は、あまり得意ではないかもしれません。

 

致命傷とも言え、ガックリしますが、せめて、それに、今、気づけたことはよかったはず!

 

書き続けるためにも、しっかり読み取れるようになりたい!

 

できていなくて、できるようになりたいことに挑戦したいと思います!